浜岡原発ニュース 8月27日(月) 川勝平太静岡県知事が浜岡原発住民投票に「賛成」と
実はぼくも則子さんも、浜岡原発住民投票条例を求める署名運動を「受任者」になってしてきましたが、ここには書いてきませんでした。それは、まず静岡県知事が反対意見を出し、静岡県議会で否決されるであろという、ほぼ誰もが認める見通しがあったからです。
署名は、自分たち夫婦としては力を入れて、家族・親族や友人・知り合いから数十人を集めました。
きのう、なんとニュースで川勝さんが住民投票に「賛成」という嬉しい話を聞きました。
27日の定例記者会見で、川勝知事は「できる限り尊重したい。条例が制定されて住民投票がなされる選択肢を優先させて議論を進めたい」と述べました。
直接請求に必要な法定数である有権者数の50分の1は6万1541人です。有効署名は16万5127人でした。
もしかして「住民投票」が実現するかもしれませんね。そうなるといいですね。
政府や県知事への署名運動や、官邸前行動や、各自治体での行動、裁判など、いろんな、多種多様な行動が必用だと思います。住民投票はその一つで、それだけで浜岡原発がなくなるわけではないですが、みんなに考えて発言する機会を与える意味で、住民投票の実現を、ぼくも心から希望します。