雨宮日記 8月1日(水) 磐田の中学教師・木村百合子さんの自死事件、東京高裁勝訴
2004年9月に磐田市の中学教師・木村百合子さん(24才)が2学期の始めに自死しました。ご両親が訴えた裁判で、静岡地裁で「労災」を認め勝訴、さらに今年7月19日に東京高裁で勝訴し、控訴しないということで勝訴が確定しました。
よかったですね。則子さんも、何回か、静岡地裁の時には、傍聴に行きました。そのときに、スズキ本社から飛び降り「自死」した小松さんのお父さん(労災認定の初期に協力しました)が来ていて、則子さんと「久し振り」と挨拶したことを思い出しました。
まだまだ自死は減っていません。ススキ本社でもこの5月に、また飛び降り自死があったそうです。報道はされませんが。
そして、私たちが取り組んだ航空自衛隊浜松基地自衛官の自死事件。そして、ついこの前の、わが町十軒町の中学2年生の自死。
いのちは最優先です。
いのちを守ることが最優先です。
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写真は、友達の事務所を訪問したら、机の上にガラスの器に水を張って、ガラス玉を2つ入れてありました。とても涼しそうで、うわ、すてきだなと思って写真に撮らせてもらいました。