雨宮日記 ７月１日（火）の３ 「静岡」で浜岡原発裁判の弁護団・原告団会議
静岡市で浜岡原発永久停止裁判の弁護団・原告団会議でした。
次回７月２８日（月）の第１２回口頭弁論に向けて、文書準備と、中電出してきた「しょうもない」求釈明文書（１ページちょっと）と、第８次原告募集の話などしました。
第８次原告募集は、８月末まで伸ばすことにしました。
いろいろ、リアルな話が出て、やっぱりこういう会議は面白いし、ためになります。
ぼくも、いくつか発言しました。たとえば「太陽フレアの原発への破局的影響」について。
雨宮日記 ７月１日（火）の２ 今日は娘が休みだったので、夕食は娘にまかせてでかけることができました
今日は次女が休みだったので、則子さんは早番で、ぼくは次女に夕食はまかせて静岡へ出かけました。静岡県外の人は、「静岡県内にいるのに「静岡に出かけるとは？」と思う鴨知れませんが、浜松人は「静岡県民」意識がなく、明治維新後にあった「浜松県」意識なので「静岡市」へ出かけるとは絶対、言いません。
雨宮日記 ７月１日（火）の１ 今日は自民党と公明党が憲法を踏みにじる日
今日、自民党と公明党は、閣議で「日本が攻められなくても戦争を始めることができる」という決定をする予定の日です。
７月１日は１９５４年７が１日、つまり６０年前に自衛隊が発足した創立記念日なのですが、もともと日本国憲法が禁じる戦力ではない。戦車ではない特車だ。駆逐艦ではない護衛艦だという「歴史のおおうそ」とついてできたのが自衛隊です。
いままた「おおうそ」をついて「平和を守るために平和を破壊せねばならない」と言う。
とんでもない話ですが、戦争体制の根本に大企業の利潤第１主義、大もうけのためなら、戦争でもなんでも儲かるほうがいいというのがあると思います。平時でも非正規を増やし、福祉を叩いて、消費税を上げて利潤を増やすのだけが目的になれば、戦争でさらに利潤が増えればさらに嬉しいというのが大企業です。
