雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

青い地球とオレンジの花への序章 1つの事件だけを追うのではなく、連続する事件現場を

2014年07月26日 16時17分53秒 | 青い銀河とオレンジの花

青い地球とオレンジの花への序章 1つの事件だけを追うのではなく、連続する事件現場を

 「現場百編」ともいいますけど、それも1つだけではなく、連続する事件だとするといくつかの現場を詳細に億っていくと犯人の意図・手口が浮かび上がってきます。いま、それを体験しました。いつか書きたいと思います。

 補足

 1984年の日本原水協事件と1983年の民主文学同盟事件と1972年の新日和見主義事件の3つを、原因・内容・経過・結果について細かく分析しながら研究してみてください。自分で研究すれば、ぼくの結果を待つ必要は無いですね。

 もちろん、1963年の原水禁運動・世界大会の分裂事件も。

 では、あなたの健闘を祈ります。


古代史の本 10 松本清張『火の路(みち) 上・下』文春文庫、原著1973~1974年

2014年07月26日 12時16分24秒 | 古代史の本

 古代史の本 10 松本清張『火の路(みち) 上・下』文春文庫、原著1973~1974年

 危険ドラッグに関連して思い出したのが、松本清張さんの名作・古代推理小説の「火の路」。

 T大学史学科助手の高須通仔を主人公に、古代史から引退した海津信六を副主人公に、明日香の石像物をめぐって通子が謎を追う。
 
 古代史推理の部分は、おもしろくてためになる(少し古いが)が、新聞連載でよくこんなむずかしいものを毎日連載したと思う。なんせほとんど「研究ノート」が延々と続く「論文」部分があるのだ。

 物語は、カメラマン板根要介と雑誌副編集長福原が明日香の酒船石の写真を撮っているところから始まる。そこに高須通子が現われるというシーンから始まる。

 古代歴史学界・骨董界・盗掘界・偽造界のどろどろした暗い背景の前を、高須通子がひたすら歩き続けるような物語です。

 酒船石・益田岩船・猿石・亀石・二面石‥

 そして海津がつぶやいた「アサシン」という言葉から、高須は古代ゾロアスター教とペルシア文明の渡来を考察する。

 著者は斉明天皇が異質であり、ゾロアスター教=拝火教のペルシア文化と、ドラッグを使った幻人の文化の流入を述べています。

 おもしろい本です。検討の余地があると思います。

 


雨宮日記 7月26日(土)の1 暑いです。出血

2014年07月26日 11時57分35秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月26日(土)の1 暑いです。出血

 暑いです。何かストレスのある時に出血する場合があるのですが。

 今回は28日の浜岡裁判の準備かな。いま、当日参加者にくばる資料を作成中。第7次原告の意見陳述4pもつけるので、3枚で5pです。

 それと主要メンバーに配布するCDROMをつくらないと。

 出血は少しして止まりました。これも持病です。心配ないと思います。


雨宮日記 7月25日(金) 中日新聞が『広がる闇 危険ドラッグは今』3回連載

2014年07月26日 10時54分05秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月25日(金) 中日新聞が『広がる闇 危険ドラッグは今』3回連載

 中日新聞が1面トップに「広がる闇」というタイトルで危険ドラッグの特集をしています。

 実際の被害者に取材してこう書いています。「またあの声だ。命令口調の男の声。「自殺しろ」「「火を殺せ」」29才の女性です。 

 そして「ハエみたいな虫も見える。目の前を飛んだり、手にくっついたり」

 そういう幻覚や幻聴をもたらすドラッグはこわいですが、問題は、それ以外にその人にとって世の中楽しいことが何もないということ。

 「依存症」と言うのは、ドラッグだけではなく、パチンコやギャンブル・アルコールなど広く深く蔓延しています。