雨宮日記 7月7日(月)の5 則子さんは「どなるどの家」の旧友と長電話
則子さんは、さっきから数十分、「ドナルドの家」の時の同僚に「どなるどの家に、浜松市の監査が入って、認可取り消しになりました」という公表を電話して、その後のお互いの仕事のことなど、話しています。
雨宮日記 7月7日(月)の5 則子さんは「どなるどの家」の旧友と長電話
則子さんは、さっきから数十分、「ドナルドの家」の時の同僚に「どなるどの家に、浜松市の監査が入って、認可取り消しになりました」という公表を電話して、その後のお互いの仕事のことなど、話しています。
雨宮日記 7月7日(月)の4 則子さんと握手して勝利の祝杯を挙げました
ブラック企業「どなるどの家」を見事につぶすことができました。
則子さんが夕方帰ってきたので、久しぶりに握手して「今夜、祝杯をあげよう」と。
則子さん曰く「あなたは、毎晩、祝杯をあげてるでしょ?」
「じゃあ、いつも以上の祝杯を」ということで、「予算」おねがいします。
雨宮日記 7月7日(月)の1 七夕にとてもいいお知らせ
午後、小黒けい子市議から電話があり「どなるどの家」の指定取り消しが出た、というのです。
昨年夏、則子さんが就職して1ヶ月半で辞めた障害者就労支援事業の会社で、文字通り真っ黒い「ブラック企業」でした。
則子さんの未払いの給料を取り戻すために、二人で知恵を絞って、証拠文書を作り、小黒さんの力も借りて浜松市役所に行き、浜松労基署にも行き、何回も話をしました。
浜松市の話では「書類上揃っていれば、認可をせざるを得ない」と言うのですが、やはり行政の不備でしょう。あるいは法律の不備か。
そしてブラック企業であることがわかっても、なかなか取り消せない行政の弱さも。
今回は、やっと行政も動いて、希望通り「取り消し」となりましたが。同系列の袋井での企業がありますので、そちらも取り消す運動をしなければ、と思います。
則子さんが娘のアパートから帰ってきたら話をします。