過去現在未来のメモリーノート 90 組織論③ 組織や個人を2分法で見るな 20200818
このごろ特に思うこと。
組織や個人や現象や事件を「正義か不正か」「正しいか誤りか」「官僚制か民主制か」「善人か悪人か」「AかBか」の2分法または3分法または形式論理学で論じる人がいること。
これはもちろん「弁証法論理学」つまり「AでBでC」で論じるべき。つまり限りなく精細なスペクトルがあるのを見るべきと感じる。
日本共産党も、すべての組織も、「100%官僚制か100%民主制か」ではなく、その混合物だとボクは思う。
プロレタリアートや革命はつねに正しいのではないと思う。