雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

青い銀河とオレンジの花 断片 3 新町という今はない町

2020年07月29日 15時56分40秒 | 青い銀河とオレンジの花
青い銀河とオレンジの花 断片 3 新町という今はない町


 生後2ヶ月で父母兄とともに移住した浜松市新町(しんまち)には、ボクが小学校1年生の終わりまでいました。

 祖父のやっていた本屋「林泉書房」を父もいっしょにやりはじめました。このころは大家族でおばあちゃんはもちろんその母親「おおばあちゃん」や父の姉妹もいっしょに住む「大家族」でした。

 新町は東海道筋の西を板屋町、東を馬込川で区切られた商人町で、江戸時代には古文書に新町の名前が書かれています。

 うちは戦前、この新町の東海道北側の一角を借りて古書店をはじめ、戦後、こんどは南側を借りてバラックで商売を再建しました。

 今は「浜松市中央」というあたりです。浜松市が「消して」しまった「新町」は今ではバス停にしかその名前は残っていません。




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