雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月24日(木)の2 ブログ開設から記念すべき500日です

2011年03月25日 05時51分48秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月24日(木)の2 ブログ開設から記念すべき500日です

 うわあ「雨宮智彦のブログ 歴史・人間・自然・宇宙・日誌 ブログ」の開設から
 500日です。
 
 小さい頃は、熱しやすく、さめやすい智彦といわれたぼくが
 よく続いたものです。

 ひとえに、訪問してくれる方のおかげです。
 ありがとうございます。

 東日本大災害(地震・津波・原発災害)から訪問者が激増しました。
 今日の訪問者は400人で、閲覧回数は984回です。
 順位は1979位/155万7264ブログ中で。

 これからも、自分の言いたいことを書き、
 みなさんに必要と思われる情報を提供していきたいと思います。


震災・くらし情報 3月24日(木) 放射能を浴びないための方法

2011年03月24日 23時23分40秒 | 雨宮日誌
震災・くらし情報 3月24日(木) 放射能を浴びないための方法

 新聞やブログなどに最近、掲載されているのは「放射線を浴びるときに、自分を守る方法」ですが。

 ① 放射線の原因となる「核兵器」や「原発」を造らない、すでにあるものは廃止する、これが一番の防護だと思います。

 「治療より、まず予防」です。

 ② 危なくなったら、まず「逃げる」。もちろん家族もいっしょに。今から、そのときのための、対策をまじめに立てて、物資も備蓄しておきましょう。

 我が家は、おじいちゃん(父、80代)・私(50代)・妻(60代)・長女(20代)・次女(20代)です。

 放射能緊急時には、ぼくたち夫婦は街を守る責任を負って残るとしても、若い娘達には、おじいちゃんをつれて,避難してもらおうと思っています。

 浜岡原発がいまの福島原発のような事態になったら、まず風下に直角に爆心から遠くへ逃げましょう。
 車がベストです。

 ③ どうしても放射能を浴びそうなときは、新聞などで書いてある方法がベターですが、それは放射能を浴びる量を少なくする方法で、浴びない方法ではありませんから。

震災・くらし情報 浜松市が仙台市への支援物資を市民から受け付け

2011年03月24日 23時01分55秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 浜松市が仙台市への支援物資を市民から受け付け

浜松市ホームページから転載しました。

「市民の方からの物資受け入れ

 浜松市では、市民の方からの支援物資の受け入れを開始します。

実施時期及び場所
時期:3月26日(土)・27日(日) 午前9時~午後3時まで
場所:各区役所内
受け入れ物資
次の9品目を受け入れます。
使い捨てカイロ(有効期限が2か月以上あるもの)
食品等包装用ラップ
ウェットティッシュ(ノンアルコールタイプ)
生理用品
軍手
使い捨てマスク
紙おむつ(おとな用)
紙おむつ(子ども用)
粉ミルク(賞味期限が2か月以上あるもの)

※支援物資は、未使用・未開封のものに限ります。
また、上記以外の品物は受け入れできませんのでご了承ください。

支援都市
仙台市

問合せ先
浜松市社会福祉部福祉総務課(TEL053-457-2326) 中区役所社会福祉課(TEL053-457-2051)
東区役所社会福祉課(TEL053-424-0173) 西区役所社会福祉課(TEL053-597-1118)
南区役所社会福祉課(TEL053-425-1460) 北区役所社会福祉課(TEL053-523-3111)
浜北区役所社会福祉課(TEL053-585-1147) 天竜区役所社会福祉課(TEL053-922-0018)

お問い合わせ先
浜松市役所 社会福祉部福祉総務課
430-8652 浜松市中区元城町103番地の2
Tel:053-457-2326
E-Mail:fukushisomu@city.hamamatsu.shizuoka.jp


雨宮日記 3月24日(木) 「想定」とは? 「想定外」とは?

2011年03月24日 07時00分28秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月24日(木) 「想定」とは? 「想定外」とは?

 「想定」とは、英語では「イマジン」かな。
 そう、ジョン・レノンさんの「イマジン」です。

 「想像してごらん」という「イマジン」。

 「想定外」とい立場は、きちんとした想定ができなった自分をどう見るかという、自己規定がありません。
 
 「想定外」だから自分は無責任ですという自己弁護は、大のおとなとしては、みっともないのでやめたほうがいいと思います。

 自分の想定が間違っていたわけですから。

 「誰も想定していなかったでしょ」というなら、そういう想定をしていた人はちゃんといます。
 
 国会の予算委員会で吉井英勝さんという共産党の国会議員が、きちんと、津波による電源と冷却装置の破壊を想定して,何度も対策を求めています。

 どうして、吉井さんが「想定」できたのか、ぼくも学習したいと思います。

 吉井さんの発言は、「吉井英勝 オフィシャルホームページ」で誰でも読むことができます。

震災・くらし情報 3月23日(水) 静岡県が放射能測定を4カ所に拡大

2011年03月24日 06時29分30秒 | 雨宮日誌
震災・くらし情報 3月23日(水) 静岡県が放射能測定を4カ所に拡大

 東京都で水道水の放射能汚染で、乳児は飲んではいけないとなったり、福島県の土壌で放射能汚染が見つかったり、たいへんな事態です。

 つまり、依然として放射能漏れは続いていて、外部電源が回復しても、すぐ安心できる事態ではないということです。

 ところが、昨日くらいからテレビは通常編成に復帰して、緊張感のなさといったら。

 2万数千人以上の、殺された人たちの魂への思い、
 切なさ、さびしさ…すごくつらいです。

 やっと、静岡県内でも、これまでの、浜岡周辺だけと、静岡市葵区の1カ所から拡大して、放射能測定を、磐田市・沼津市・下田市でも、おこなうことになりました。

 測定結果はホームページで公開するそうですから、いつから見れるのか?

 

 

震災・くらし情報 3月22日(火) 浜松市の放射能測定値は、ありません

2011年03月23日 05時53分01秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 3月22日(火) 浜松市の放射能測定値は、ありません

 「雨宮日記 3月16日(水)の2 浜岡原発付近で福島原発の放射能検出」でこう書きました。

 「東日本大災害(自然・社会災害)が起こって、このブログで自分たちの体験していることを書いていくのが、とても大事なことだと気づきました。
 さっきテレビで、浜岡原発付近で放射能量が微量に上昇、中電は「福島原発の放射能能影響ではないか」としているとありました。
 そこでネットでその情報をいま、午後10時54分、探してみましたが、すぐに見つかりません。
 そこで浜松付近の放射能値はどうかなと探してみました。」

 その続報です。
 ネットで探しても、静岡県が静岡市の1点で測っている測定値か、浜岡原発周辺の測定値しか見当たりませんでした。

 そこで,今日の午後、浜松市役所の窓口に電話してみました。
 「すみません、浜松市の放射能測定値の窓口を教えてもらえますか」
 電話に出たのは、若い女性の声です。
 「浜松市には,窓口はありません。静岡県の危機対策室(たぶん,そう言ったと思う、正確さは不明)に電話してもらえますか」
 「わかりました。電話を教えてください」
 「はい。054-221-2088です」
 「ありがとうございました」

 そして、電話を掛けてみましたが、ずっと鳴っていて、ずっとつながりません。
 
 これでは、浜松市民の現在の不安に、まったく行政は用をなさないので、浜松市民としてするべき行動を取ることにしました。

 知り合いの小黒啓子浜松市議に電話して、事情を話して、浜松市でほんとうに放射能値を測っていないのか、まず確認してもらいました。

 30分くらいですぐ返電がきました。
 浜松市は、どこの部署でも測っていないのです。危機管理室も、環境部も、保健所も。
 中部電力も測っていないとのことです(えっ!)。

 それで小黒さんと相談して、ぼくの所属する市民団体・静岡県西部ゴミ環境問題ネットワークで、浜松市に要請をすることにして、小黒さんに浜松市との日時をセットしてもらいました。

 日時は、3月25日(金)の午後3時になりました。今回の地震・津波・原発などで浜松市民の緊急の要求文書になります。
 
 則子さんやごみかんの役員とも相談して、リアルな、いい文書に練り上げたいと思います。

 ありえないことでも、声を発信しないと、よくなりません。
 
 わが日本は、カダフィ大佐のリビアではないので、発言しても、撃ち殺されたり、逮捕されたり、投獄されたりはしませんから。

 

雨宮日記 3月21日(月)の2 「地震・雷・火事…」より怖いのは

2011年03月22日 07時52分53秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月21日(月)の2 「地震・雷・火事…」より怖いのは

 今日は、休日なので、則子さんは仕事に行きません。
 休日・平日・祝日は、里山に関係ないので、今日も午後、里山に行きました。

 もちろん、お昼過ぎに起きて、則子さんに「行ってきます」と声を掛けて
 「行ってらっしゃい」と許可をもらったつもりで…。

 夕方、里山と自分の仕事をして、帰ってくると、
 なんだか、則子さんの声が冷淡な感じ。

 うわ!怒ってる!どうしよう。
 すごく、冷や汗が出るくらい、あせりました。

 それは、忙しい時期だし、花粉症できついのは、わかってるんだけど。

 必死で「えっと、裁判のハガキ、印刷したよ、あと何枚?」
 「えっと、あの、いまから、ちらしまきにいく?」と。

 則子さんと、会話でコミュニケーションをとって、
 やることをきちんとやって、
 なんとか、いい感じにしました。

 夜、則子さんとビラまきもしました。

 肉体的に死ぬのは、どうってことないけど、
 精神的に、則子さんから見捨てられないように、全身で努力します。

 比較する話しではないですが。
 
 <訂正>
 一部、不穏当な表現があったため、正確に訂正いたしました。
 

 

浜松の震災・くらし情報 東海大震災の避難所にペット動物は?

2011年03月22日 07時34分12秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松の震災・くらし情報 東海大震災の避難所にペット動物は?

 我が家の次女のIさんは、我が家の玄関で、ウサギの豆子さんを飼っています。
 茶色の小さな、可愛い,敏捷なウサギです。

 静岡県東部地震のあった夜に、Iさんは、移動用のゲージを用意して、いつでも豆子さんを入れて、移動できるようにしていました。

 そのときには、気がつかなかったのですが、昨夜、福島県双葉町からさいたまアリーナに集団移住してきた町民が、飼っていたペットが、アリーナには入れなくて、それぞれのマイカーに住んでいるというラジオの報道を耳にしました。

 ペットを持ち込み可能かどうかは、いろいろあるようですが。

 浜松市でどうなっているのか、非常時には、豆子さんの死活問題になるので、Iさんに浜松市に電話して、聞くようにいいますね。

 わかりましたら、このコーナーでお知らせします。

雨宮日記 3月21日(月) 雨で放射能が増えますので用心を(雨宮)

2011年03月22日 07時07分59秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月21日(月) 雨で放射能が増えますので用心を(雨宮)

 20日夜から21日朝は、浜松も雨でした。

 浜岡などの原発周辺の放射能の常時モニタリングデータを見ると、
 ずっと平常値で、雨の日は放射能が多くなるのです。

 たぶん、空中に漂っている放射能を雨が吸収して
 地上に降るんだと思いますが、いちおうは注意が必要と思います。

 雨ではなくて、福島原発周辺で、海水から
 放射能が検出されました。

 風は、かなりの時間帯で西から東へ、つまり陸から海へ吹いていたのと、
 あれだけ水を放水したのですから、ある意味、検出されるのは、当然です。

 問題は、大気・水道水・作物・海水と
 いろんなデータを総合して
 比率ではなくて、絶対値の「総放出量」を推定して、確定することだと思います。

 まだ総量の推計データは出ていません。

 

 

雨宮日記 3月20日(日)の2 放射能被害は拡大しています

2011年03月21日 05時29分27秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月20日(日)の2 放射能被害は拡大しています
 
 大震災9日目、支援の物流が始まりましたが、まだまだ整備されていません。
 避難所で亡くなるお年寄りも、出始めました。

 胸が詰まるような思い。
 いろんなことを思います。

 たとえば、岩手県で、以前の津波の後、高台に再建した村のことが
 新聞に出ていました。

 たんに復興するだけではなくて、なぜこんな悲惨になったのか
 深い反省をして、新しい未来を造るのでなければ
 1000年ごとに、悲惨をくり返すだけですね。

 びっくりしたのは、9日目に、壊れた家の下で生き延びて
 救出された80才のおばあさんと、その孫で16才の男の子です。
 ちょうど台所に居て、つぶれて閉じ込められましたが、
 ヤクルトと牛乳と水を飲んで生き延びたそうです。

 東日本では、放射能被害が拡大しています。
 東北だけではなく、新たに関東の、栃木県・群馬県・千葉県で
 野菜から放射能が検出されました。

 水道でも、福島県飯館村で基準以上の放射能を検出し
 給水車が派遣されることになりました。
 基準以下では、東京・栃木・群馬・埼玉・千葉・新潟で
 検出されています。

 消防庁の英雄的な放水で、なんとか保っているようですが、
 このままでは、半永久的に放水を続けねばなりません。

 危機的事態の根本的解決のために、
 福島原発の電源復帰の作業が進んでいるようなので、
 心から成功することを期待します。

 今週のうちに、放射能破局に至るのか、破局を回避して
 ぼろぼろですが、なんとか「無人の土地」にならずにすむのか、
 決まると思います。

 破局というのは、たとえば、福島市や仙台市が全面避難とか、
 東京都のような日本の中枢が、チェルノブイリ級の汚染で
 全面避難となることです。
 そこまでは、いかないことを、心から願っています。


 写真は、自宅から撮った「おぼろ月夜」です。

 こういう歌を思い出しました。

 「菜の花畑に 入日薄れ
  見わたす山の端 霞ふかし
  春風そよ吹く 空を見れば
  夕月かかりて 匂い淡し

  里わの火影も 森の色も
  田中の小径を たどる人も
  蛙の鳴くねも 鐘の音も
  さながら霞める 朧月夜」

 はて、蛙が鳴くのだから、これは何がえる?
 



 
 

浜松の震災・くらし情報 3月20日(日)夜 お店の商品「かきこや」

2011年03月20日 22時27分55秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松の震災・くらし情報 3月20日(日)夜 お店の商品「かきこや」

 最初「雨宮日記 3月20日(日) 浜松の地震・災害情報 お店の商品」で書きましたが、21日に新たにカテゴリー「震災・防災・くらし情報」を立ち上げて、こういう事態には、浜松市ととくに中区の自分の住む曳馬中学校区を中心にリアルな情報を発信することにしました。

 今日は、夕方、買い物に、自宅から近い早出町の「かきこや」に行きました。
 生鮮品に強いとされるお店です。

 「かきこや」に入って感じたのは、やはり生鮮品は豊富ですね。

 トイレットペーパーは、わずかですが、ありました。
 お米も、品薄ですが、富山県のお米がありました。
 インスタントラーメンは品薄ですが、あります。
 それぞれ、どれもありますが、棚は開いていて、少ないです。

 少しづつ回復していく途上なのでしょうか。

 なお、浜松では、ガソリンは問題ないようです。
 ぼくは金曜日に、普通に、いつものガソリンスタンドで給油できました。

 

浜松の震災・くらし情報 3月19日(土) 中区早出町のマックスバリュー

2011年03月19日 23時48分28秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松の震災・くらし情報 3月19日(土) 中区早出町のマックスバリュー

 夜9時まで開いている「マックスバリュー早出店」に、午後8時過ぎに行きました。
 
 物資レポートです。

 インスタントラーメンは、何もありません。
 お米は、少しありました。
 トイレットペーパーは、少しだけありました。

 事情が好転したのか、どうなのか、よくわかりません。

雨宮日記 3月19日(土)の2 「則子七変化」の7番目、循環して…

2011年03月19日 23時17分26秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月19日(土)の2 「則子七変化」の7番目、循環して…

 則子さんが、昨年夏から事務員として就職した今のの事務所は、いちおう4月末までの約束でした。
 
 その後、どうするの?と心配していたら、先週、ぼくが偶然、
 僕たちの家の近くの曳馬に、障害児保育園をつくるので「保育士」募集というチラシを見付けました。
 
 それは、ぼくも則子さんも、以前から知り合いの、笠井のSさんがやっている障害者施設で新たに、障害児の保育園を開園するということでした。

 「則子さん、これ、どう?家から近いし」
 「智彦くん、めざといね!うーん、電話してみようかな」

 というのは、則子さんはぼくと結婚する前の若い頃は、滋賀県と伊豆の障害児の施設で働いていて、ぼくと結婚する前でも、障害児の施設で働きたかったのです。

 偶然、たんぽぽ保育園が開園するときで、保育園に就職して園長にまでなってしまいました。

 則子さんが、すぐに、Sさんに電話すると「則子先生、ほんとに来てくれるんですか!」と。
 
 すぐに採用されることになり、正式にいくのは6月からですが、今日は、歓迎会と言うことで、ぼくの車で送迎しました。

 むかし、たんぽぽ保育園の頃、主任をしていて「主任七変化」という言葉がありましたが、どこまでも変化していく則子さん。

 ① 障害児も先駆的に保育した聖隷「わかば保育園」
 ② 滋賀県の障害児施設
 ③ 伊豆の障害児施設
 ④ たんぽぽ保育園
 ⑤ 高齢者の介護施設「曳馬の家」
 ⑥ 浜松のある事務所の事務員
 ⑦ 障害児保育園「星の子」

 これは、仕事・職業のはなしで、これ以外に、
 いろんな団体の活動があるんですね。
 書ききれません。

 則子さんに、心から「ぼくも応援します」と言います。
 
 人生の最初の頃に、62才になって、戻ったんですね。
 
 ぼくの妻とはいえ、すごい、素敵です。
 (うわ、これって、われぼめ?かな?)

 素敵な人生の、かたわらにいると、
 ぼくまで、素敵な気分になってきます。
 
 ありがとう、則子さん。
 もうすこし、いっしょに未来へ、生きたいです。



 

雨宮日記 3月19日(土)の1 父の「浜松市民文芸賞」授賞式

2011年03月19日 23時08分17秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月19日(土)の1 父の「浜松市民文芸賞」授賞式

 午前中は、ぼくの父・節三さんの、今年の「浜松市民文芸賞」「評論部門」の授賞式で、耳が聞こえないので、則子さんがつきそいました。
 
 88才で授賞、おめでとうございます!

 選者の講評で、事実に基づいて淡々と叙述していることを評価していましたが、あっ!と思いました。
 則子さんのいう「智彦くんの、冷静な評価」のルーツがここにあったのか、と思いました。

 よくいえば「冷静」、わるくいえば「冷淡」ですが。

 お昼過ぎ、ぼくが午前中の睡眠から起きてくると、則子さんは自分の部屋で寝ていたので、起こしたら悪いなと思って、声を掛けずに、里山にでかけました。

 里山は、暖かくて、黄色い水仙がまっさかりです。
 

 

雨宮日記 3月18日(金)の3 5月の浜松まつり「中止」宣言!

2011年03月19日 21時27分53秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月18日(金)の3 5月の浜松まつり「中止」宣言!

 プロ野球セリーグの読売巨人社長の渡辺さん(あの老害の人です)は「セリーグ、通常開幕」を言い張っているようで、選手会は「ストライキ」を示唆しています。

 浜松市では、なんと今日「今年の浜松まつりは全面中止」宣言がでました。

 「浜松まつりが終わると、来年の浜松まつりの準備を始める」という、ふつうの浜松市民の姿を知っているぼくも、びっくりしました。
 
 則子さん「智彦くんは、ああいう、騒がしいお祭りは嫌いなんでしょ_?」
 ぼく「いえ、好きな人はやっていいけど、静かに生きることも認めて欲しいだけです」

 あとでじっくり考えて、ふと、思い当たりました。
 夜の屋台は、浜松市街の中心部だけど、昼間のたこ揚げは、今は中田島海岸の砂丘でおこなわれます。

 やっぱり、3月から2ヶ月もたたない5月では、津波が怖いんじゃないでしょうか。
 あれだけ、恐怖の映像を見ては・・・・。

 則子さん「それは、智彦くんの、たんなる推理でしょ?」
 ぼく「決定をした人たちの脳裏を推理してみただけです」

 むかしは、浜松祭りは5月の1日から5日まで、でした。
 たこあげの会場も、中区の和地山公園でした。

 今年は、福岡に住んでいる、則子さんの妹とその娘が浜松まつりに来る予定でしたが、
 来年に延期ですね。

 ほかにも北区の姫さま道中や、いろんなイベントが中止です。

 知り合いでも、東京から娘さんが戻ってきているとか、いろいろ聞きます