どことなくアレ!?の様な?そんな雲さん。
僕等7人は、重厚で、不思議と暖かい、
「エ」も言われぬ空気に包まれていることを感じながら
骨寺村へと向かいました。
お話は「5」へと続きます。
この日、行く先々に出てくる不思議な雲さん達が気になっていた僕は、
骨寺村へと向かう道中は、
その雲さん達をブンブン!に追いかけながら車を走らせていました。
同乗してくれていた皆さんにも
そんなドライブにノリノリのお付き合いを頂きつつ。
しかし、そんなフザケタ!?運転をしていると、
気がつくとナビゲーションが示してくれる道からは幾度も外れてしまうこととなり。
当然ですが、予定に無かった道へと迷い込み。
そして、通りかかった途端、急ブレーキをかけざるをえなかった
特異な空気に包まれる神社の前に辿り着きました。
「骨寺村に入る前にだな、この道を行ってだな、、
ソコ!ソコじゃ!そこに寄りやがれ!」
と、追いかけていた雲さん達が僕にそう言ってくるのです。
その神社というのがコチラ。
予定外に偶然訪れてしまった
「達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)」さん。
車を止めて皆でノソノソと入って行ってみると、
最初は鳥居があるので神社だと思っていたのですが、
どうも毘沙門天(びしゃもんてん)さんを主祀するお寺さんでもあるらしく。
神仏習合的な雰囲気もあるところで......
結構有名なスポットの様でしたが、僕さんは全くもっての初めてで......でも、
何やら懐かしく......これ如何に!?(ー`´ー)うーん......zensenokiokunano?kaina!?
境内には崖に掘られた仏像などもあるらしいのですが、
どうも、この大きな岩穴の中に建てられた毘沙門堂さんが
重要ポイントの様でして......
メンバー全員中に入って体の汚れをスッキリ!と洗われた様な感じ。
実のところ中尊寺でも、
最奥にある白山神社さんで、
とんでもなく奇跡的なククリ姫さんの風の渦が降りて来て。
7人のメンバー其々が背負っていた余計なものを
祓ってくれてはいたのですが、こちらでは、
その力のもっと霊界寄り......身近な現実界寄りの力......
という感覚でしょうか。
中尊寺の不動明王さん、白山神社さん。
それと、毛越寺の龍神さんとも合わせて完璧に準備が整いまちた!
とでも言いましょうか......
とにかく鋭くも優しい気が満ちていた場所でした。
どうも骨寺村に入るには、
この地に参詣してからでないとダメの様な感じで。
不思議ですがそういうルール!?システム?みたいで......
そしてこの時の空も、まぁ、ホントに、
生涯忘れられないシリーズ・シーズン7!
ぐらいの凄いことにもなっていて......
毎度のスマホ写真なので上手く伝わらないのが残念なのですが......
その、あまりの異様さと荘厳さとで、
一同、最初は開いた口がふさがらず......
宇宙船のような!?
雲の向こうからは倒れてしまいそうな強烈なエナジーと、
溢れんばかりの沢山の言葉が降り注いで来ます......
皆、クラクラしつつも大ハシャギで......
手を振ると反応もしてくれるのです......!?
この写真を見ていると、今でも妙に体や頭が軽く感じられたりもして......
この日の僕らの予定としては、
骨寺村の直ぐ側にある「矢びつ温泉 瑞泉閣」という
心地良さそーーーな温泉ホテルに一泊して。
平泉旅の疲れをゆっくりと落とし。
そして翌日、朝イチから一日かけて
「本命の村一帯で卑弥呼捜索をする!」
......というプランだったのですが、
この達谷窟(たっこくのいわや)さんでの出来事は
予定外のプレゼントの様な感じもして。
なにやらとても勇気付けられ、楽しくもあったのです。
そして、そんなこんなの窟(いわや)さんを後にした僕らはいよいよ、
この旅の目的地である骨寺村へと入りました。
正面には名峰「栗駒山」が聳えます。
この山は遠目から見ても明らかに霊峰。神々が降りられる山。
仙台あたりからずっと一緒だった怪しげな雲さん達も、
この日の最後は全てこの山の頂上に集まり。
大きな光の柱の様になって、太陽と共に
「また明日ねー!(^^)」
なんていうポップな感じで一つ残らず!
消えていきました......
「すげーな。ここ......」
上の写真は翌朝に撮ったものですが、本当に素晴らしい地。
とても清廉な空気が流れています。
ここに来るまでのこれまでの歩みや出来事を合わせ考えてみると、
「実はかなりの大ゴトではないのか?」
なんていう妙な不安や恐れも僕の中には強くあったのですが、
そんなものも一瞬にして忘れさせてくれる様な風景。
日本という国の原風景。
むしろ、意味のわからない期待感が胸にこみ上げても来ます。
ただ、この時から......
骨寺村と言われるエリアに車が入った瞬間から......
僕は左寄りの胸......心臓が、キリキリと......
キリで穴を開けられる様な痛みと、
強く圧迫される様な締め付け感とに襲われていて.......
運転をしていた時でも、
ついしゃがみ込みたくなるような状況だったのでした......
「やっぱり、キツイな......ココ......なんか......ある......ここ......」
ホテルに着くまで、
なんとか痛みをこらえた僕は、広い大部屋に入って一息、
心身が落ち着いた頃にそんな状況であることを皆に話しました。
するともう一人、
僕とまったく同じ体調になっていた人がいたのです。
それが、巫女力満載のmikoちゃん(♀)で......
「やっぱり!?私も!そーなの!痛いの!」
そして、
そんな痛みに苦闘していた僕らに神様から言葉が降りて来ました。
ねーさんがそれをトレースしてみると......
「骨寺村にいる昔の怨念だ」
どーやら僕とmikoちゃんは、
かつてこの地を制圧に来た側の御魂のカケラを持っていて、
特に僕さんは......その中心人物......相当恨みを買っている人の様でして......
(´ω`。)ハァ......wakatteimasukedone......
ソレでこの地の未成仏霊さん達からの総攻撃を
バンバンと受けているようなのです。
そして、その因縁もあってこの地に来ているようでもあるのです。
「今じゃ!スキアリまくりタイム!ナウ!」
という感じで......やられまくり......
ちなみにねーさんは征服された側の御霊のカケラを持っているので味方という扱い。
地元東北のミワンさんとEriさんも勿論!の味方らしく。
まーゆさんとikuちゃんは双方に直接関係する御霊さんでは無い様なので、
目をつけられる理由もなく。
ikuちゃんに至っては温泉を楽しみ、平和そのもの。
ソレで僕とmikoちゃんだけが痛みに苦しんでいるという状況の様でして......
なんともポンチキ極まりない説明なのですが、
息をするのも苦しい痛みに苛まれる僕さんたちにとっては
「嘘ダァ、、またまたぁぁぁ、、、( ̄▽ ̄)」
なんて冗談では済まされない状況でもありまして......ええ。ええ。
まぁ、世の中にはこんな事もあるワケでして。
ええ。驚きですが。
そして、そんな神様の優しい!?のかキビチイ?のか分からないお慰め的説明を
「キャハハ!」
と笑いながら話していたねーさんの顔を、
身体の痛みをこらえながら見ていた僕の目に、ふと、
不思議なビジョンが浮かんできたのです。
それは多量の真っ赤な血が.....
ステージカーテンの様に、幅の広い滝の様に......
中空からドロリ......と、滴り落ちてくるイメージ。
なぜなのか?
なんとなく......
ソレで僕は皆の前で、自然とこんなことを口走っていたのです。
「なんか、鼻血を出しそうな顔をしてるな。ねーさん。。」
「なに言ってんの!?バカじゃない!キャハハハ、、(^。^)」
骨寺村での卑弥呼探索の前日。
近くの温泉ホテルで過ごした夜は、
そんな不安と期待が入り混じる混沌としたものでした。
お話は「6」へと続きます......
矢櫃温泉(やびつおんせん)は、
現在は山王山温泉(さんのうやまおんせん)と改称したらしいのですが、
瑞泉閣(ずいせんかく)さんの名称も
瑞泉郷(ずいせんきょう)となった様です。
この時はとてもお世話になったホテルさんです。
こちらのロビーで飲むコーヒーが妙に落ち着きましたの(^ν^)
霊峰、栗駒山の美しい山容もすぐ近くに綺麗に見えます。
露天風呂からは山越しに登ってくる美しい朝日も見えます。
ナカナカ居心地の良い、東北らしい優しいホテルさんでした。
今度はごゆるりと!お仕事でなく!?
行きたいなぁ、と、思っていまする。(^^)
☆シリーズ記事☆
「邪馬台国徒然」
「2」
「3」
「4」
僕等7人は、重厚で、不思議と暖かい、
「エ」も言われぬ空気に包まれていることを感じながら
骨寺村へと向かいました。
お話は「5」へと続きます。
この日、行く先々に出てくる不思議な雲さん達が気になっていた僕は、
骨寺村へと向かう道中は、
その雲さん達をブンブン!に追いかけながら車を走らせていました。
同乗してくれていた皆さんにも
そんなドライブにノリノリのお付き合いを頂きつつ。
しかし、そんなフザケタ!?運転をしていると、
気がつくとナビゲーションが示してくれる道からは幾度も外れてしまうこととなり。
当然ですが、予定に無かった道へと迷い込み。
そして、通りかかった途端、急ブレーキをかけざるをえなかった
特異な空気に包まれる神社の前に辿り着きました。
「骨寺村に入る前にだな、この道を行ってだな、、
ソコ!ソコじゃ!そこに寄りやがれ!」
と、追いかけていた雲さん達が僕にそう言ってくるのです。
その神社というのがコチラ。
予定外に偶然訪れてしまった
「達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)」さん。
車を止めて皆でノソノソと入って行ってみると、
最初は鳥居があるので神社だと思っていたのですが、
どうも毘沙門天(びしゃもんてん)さんを主祀するお寺さんでもあるらしく。
神仏習合的な雰囲気もあるところで......
結構有名なスポットの様でしたが、僕さんは全くもっての初めてで......でも、
何やら懐かしく......これ如何に!?(ー`´ー)うーん......zensenokiokunano?kaina!?
境内には崖に掘られた仏像などもあるらしいのですが、
どうも、この大きな岩穴の中に建てられた毘沙門堂さんが
重要ポイントの様でして......
メンバー全員中に入って体の汚れをスッキリ!と洗われた様な感じ。
実のところ中尊寺でも、
最奥にある白山神社さんで、
とんでもなく奇跡的なククリ姫さんの風の渦が降りて来て。
7人のメンバー其々が背負っていた余計なものを
祓ってくれてはいたのですが、こちらでは、
その力のもっと霊界寄り......身近な現実界寄りの力......
という感覚でしょうか。
中尊寺の不動明王さん、白山神社さん。
それと、毛越寺の龍神さんとも合わせて完璧に準備が整いまちた!
とでも言いましょうか......
とにかく鋭くも優しい気が満ちていた場所でした。
どうも骨寺村に入るには、
この地に参詣してからでないとダメの様な感じで。
不思議ですがそういうルール!?システム?みたいで......
そしてこの時の空も、まぁ、ホントに、
生涯忘れられないシリーズ・シーズン7!
ぐらいの凄いことにもなっていて......
毎度のスマホ写真なので上手く伝わらないのが残念なのですが......
その、あまりの異様さと荘厳さとで、
一同、最初は開いた口がふさがらず......
宇宙船のような!?
雲の向こうからは倒れてしまいそうな強烈なエナジーと、
溢れんばかりの沢山の言葉が降り注いで来ます......
皆、クラクラしつつも大ハシャギで......
手を振ると反応もしてくれるのです......!?
この写真を見ていると、今でも妙に体や頭が軽く感じられたりもして......
この日の僕らの予定としては、
骨寺村の直ぐ側にある「矢びつ温泉 瑞泉閣」という
心地良さそーーーな温泉ホテルに一泊して。
平泉旅の疲れをゆっくりと落とし。
そして翌日、朝イチから一日かけて
「本命の村一帯で卑弥呼捜索をする!」
......というプランだったのですが、
この達谷窟(たっこくのいわや)さんでの出来事は
予定外のプレゼントの様な感じもして。
なにやらとても勇気付けられ、楽しくもあったのです。
そして、そんなこんなの窟(いわや)さんを後にした僕らはいよいよ、
この旅の目的地である骨寺村へと入りました。
正面には名峰「栗駒山」が聳えます。
この山は遠目から見ても明らかに霊峰。神々が降りられる山。
仙台あたりからずっと一緒だった怪しげな雲さん達も、
この日の最後は全てこの山の頂上に集まり。
大きな光の柱の様になって、太陽と共に
「また明日ねー!(^^)」
なんていうポップな感じで一つ残らず!
消えていきました......
「すげーな。ここ......」
上の写真は翌朝に撮ったものですが、本当に素晴らしい地。
とても清廉な空気が流れています。
ここに来るまでのこれまでの歩みや出来事を合わせ考えてみると、
「実はかなりの大ゴトではないのか?」
なんていう妙な不安や恐れも僕の中には強くあったのですが、
そんなものも一瞬にして忘れさせてくれる様な風景。
日本という国の原風景。
むしろ、意味のわからない期待感が胸にこみ上げても来ます。
ただ、この時から......
骨寺村と言われるエリアに車が入った瞬間から......
僕は左寄りの胸......心臓が、キリキリと......
キリで穴を開けられる様な痛みと、
強く圧迫される様な締め付け感とに襲われていて.......
運転をしていた時でも、
ついしゃがみ込みたくなるような状況だったのでした......
「やっぱり、キツイな......ココ......なんか......ある......ここ......」
ホテルに着くまで、
なんとか痛みをこらえた僕は、広い大部屋に入って一息、
心身が落ち着いた頃にそんな状況であることを皆に話しました。
するともう一人、
僕とまったく同じ体調になっていた人がいたのです。
それが、巫女力満載のmikoちゃん(♀)で......
「やっぱり!?私も!そーなの!痛いの!」
そして、
そんな痛みに苦闘していた僕らに神様から言葉が降りて来ました。
ねーさんがそれをトレースしてみると......
「骨寺村にいる昔の怨念だ」
どーやら僕とmikoちゃんは、
かつてこの地を制圧に来た側の御魂のカケラを持っていて、
特に僕さんは......その中心人物......相当恨みを買っている人の様でして......
(´ω`。)ハァ......wakatteimasukedone......
ソレでこの地の未成仏霊さん達からの総攻撃を
バンバンと受けているようなのです。
そして、その因縁もあってこの地に来ているようでもあるのです。
「今じゃ!スキアリまくりタイム!ナウ!」
という感じで......やられまくり......
ちなみにねーさんは征服された側の御霊のカケラを持っているので味方という扱い。
地元東北のミワンさんとEriさんも勿論!の味方らしく。
まーゆさんとikuちゃんは双方に直接関係する御霊さんでは無い様なので、
目をつけられる理由もなく。
ikuちゃんに至っては温泉を楽しみ、平和そのもの。
ソレで僕とmikoちゃんだけが痛みに苦しんでいるという状況の様でして......
なんともポンチキ極まりない説明なのですが、
息をするのも苦しい痛みに苛まれる僕さんたちにとっては
「嘘ダァ、、またまたぁぁぁ、、、( ̄▽ ̄)」
なんて冗談では済まされない状況でもありまして......ええ。ええ。
まぁ、世の中にはこんな事もあるワケでして。
ええ。驚きですが。
そして、そんな神様の優しい!?のかキビチイ?のか分からないお慰め的説明を
「キャハハ!」
と笑いながら話していたねーさんの顔を、
身体の痛みをこらえながら見ていた僕の目に、ふと、
不思議なビジョンが浮かんできたのです。
それは多量の真っ赤な血が.....
ステージカーテンの様に、幅の広い滝の様に......
中空からドロリ......と、滴り落ちてくるイメージ。
なぜなのか?
なんとなく......
ソレで僕は皆の前で、自然とこんなことを口走っていたのです。
「なんか、鼻血を出しそうな顔をしてるな。ねーさん。。」
「なに言ってんの!?バカじゃない!キャハハハ、、(^。^)」
骨寺村での卑弥呼探索の前日。
近くの温泉ホテルで過ごした夜は、
そんな不安と期待が入り混じる混沌としたものでした。
お話は「6」へと続きます......
矢櫃温泉(やびつおんせん)は、
現在は山王山温泉(さんのうやまおんせん)と改称したらしいのですが、
瑞泉閣(ずいせんかく)さんの名称も
瑞泉郷(ずいせんきょう)となった様です。
この時はとてもお世話になったホテルさんです。
こちらのロビーで飲むコーヒーが妙に落ち着きましたの(^ν^)
霊峰、栗駒山の美しい山容もすぐ近くに綺麗に見えます。
露天風呂からは山越しに登ってくる美しい朝日も見えます。
ナカナカ居心地の良い、東北らしい優しいホテルさんでした。
今度はごゆるりと!お仕事でなく!?
行きたいなぁ、と、思っていまする。(^^)
☆シリーズ記事☆
「邪馬台国徒然」
「2」
「3」
「4」
私は、昨日江の島にいて、恐ろしく寒かったので、やっぱりそういうことはあるのだと、過去を振り返って思いました。
江の島のラーメンは、体を暖めるために頼みましたが、結局ほとんど食べられず、ふと背中が暖かくなった瞬間から、ウソのように治ってしまいました。
昨日ほど、繋がりを感じたことはなかったので、驚いています。
岩手県の方に聞いても知らないと言われた「骨寺村」でしたが、伝えて欲しかったのだと思います。
それもまた必然なのかも知れませんが......貴重な日本の原風景の一つであることは間違いないですね(^^)
奈良、興福寺、、ですか。不比等ですね。
いつかココでも記してみたい人ですが、色々と厄介な方ですねぇ......(^^)