こんにちは
さきほど帰ってきました。
病棟があれる時は何故かよくわかりませんが…一気にやって来るような印象があります。3日間ほど勢いよく駆け抜けていきましたが、どうやら病棟も落ち着きを取り戻しつつあるようです
今日はもう大丈夫だな・・と思い帰ってきました。
明日が当直なので少し休憩を今日は取るようにしようかと思います。
さて、昼を食べに行く前にひとつ記事を。
厚労省の発表した禁煙に関する記事です。僕は適量の飲酒は良いと思っていますが、喫煙に良い効果はないと思っていますので、たばこ1000円で税収アップと健康な体が得ることができるならば、よいことだと思います
国民全体の健康のためにも、そして彼らが健康に働くことで国が活性化される方向に行くのであれば、とても重要なことだと思っています。
時事通信です
たばこ1000円、死亡6万人減＝500円でも禁煙支援で同等効果－厚労省研究班
10月4日5時38分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081004-00000019-jij-soci
たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。
研究班の片野田耕太国立がんセンター研究員は「値上げは禁煙のきっかけになるが、それだけでは依存に苦しむ人をより苦しめることになる。楽にやめられるようサポートが必要」としている。
研究班は、たばこ1箱500円、700円、1000円と、禁煙成功率が「低」（全員が自力で試みた場合＝13％）、「中」（現状＝16％）、「高」（全員が禁煙治療を1回でも受けた場合＝33％）、「最高」（全員が5回の禁煙治療を完了した場合＝46％）を組み合わせた計12パターンを設定。喫煙ががん死亡に与える影響などから、20年間でどれだけ死者を減らせるか試算した。
この結果、禁煙成功率が現状の「中」で1000円に値上げした場合、死亡は5万9000人減少。700円で4万4000人、500円では2万人だった。 一方、500円でも成功率が「最高」なら6万5000人減らすことができ、1000円で「中」「低」の場合より効果が高かった。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
たばこが肺癌だけでなく咽頭癌、喉頭癌、舌癌、膀胱癌、食道癌・・・様々な癌腫に与える影響、その他COPDなど「がん」以外の病気に与える影響を考えると、ぜひとも進めていただきたい政策ですね。
「医療及び保健指導を掌ることによつて公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする」とされる医師の仕事としてもこれを訴えたいと思います
喫煙は全く利益はないと思いますよ、個人的にはそう思っています。
できれば健康のためにも「１箱1000円」を行ってほしいような気がします。あとニコチン規制なども行ってほしいですね。
http://blog.with2.net/link.php?602868
人気ブログランキングへ←応援よろしくお願いします
それでは、一度昼食に行ってきます。
アクセス
トータル
ランキング
