新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

原発建屋内高線量:建屋内で作業するなら、事前に幹細胞は取ったほうが良いかも

2011-11-21 04:53:29 | 複合記事

おはよございます

 

ちょっと早起きしたついでにネットを広げたら気になる記事がありました。

 

3号機で毎時1600ミリシーベルト

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111120-00000023-jnn-soci

TBS系(JNN) 11月20日(日)18時33分配信

 東京電力は福島第一原発3号機の原子炉建屋内部で、3号機では過去最高となる毎時1600ミリシーベルトという非常に高い放射線量が測定されたと発表しました。

 東京電力は先週から3号機の原子炉建屋内部の様子をロボットを使って調べていますが、19日の調査で、原子炉建屋1階の床から毎時1600ミリシーベルトを測定したと発表しました。

 3号機では、14日にも同じ場所で毎時1300ミリシーベルトが測定されていて、原因とみられる床にたまった水の拭き取り作業を進めていましたが、さらに高い数値が測定されたことになります。

 政府は、年内に原子炉が安定した状態となる「冷温停止」を宣言する方針ですが、今回のように高い放射線量が測定されるなど、炉内の状況を把握したとは言えない状態が続いています。(20日18:39)

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以前、

現場からの医療改革推進協議会に参加

幹細胞の事前採取:Plerixaforかしら?

という記事で、原発関連作業員の自己末梢血幹細胞の採取という話がありました。大量被曝に関しては幹細胞があったからと言って助かるわけではないですが、なければ助からないといってもよいです。

 

原発周辺の作業はまだしも、内部に入る作業員はやはり幹細胞の事前採取はしたほうがよさそうですね

http://blog.with2.net/link.php?602868

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なかのひと 

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では、また。

 

コメント (3)
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