御幸町6番地の2 ・ 仲安果物店(業態変更して駿府町では営業を続けるようです。)
御幸町の角近くにあるこの果物屋さんは
昔は客が途絶えたところを見たことがないくらいはやっていました。
呉服町二丁目8番地の9 ・ 四郎厨
辻源洋服店ビル(スターバックスの奥)のやや目立たない場所にあります。
七間町10番地の11 ・ トスカーナ
たしか、このイタリアンの店は西武静岡店(2006年3月閉店)の地階にも出店していました。
閉店のあいさつは、閉店の1週間~数日前に突然貼り出されることが多く
そのため閉店してしまってから気づくことがほとんどですが
こちらは閉店まで1か月ほどありますからまだ間に合います。
以上、最近目についた中心市街地での閉店あいさつです。
このほか、知らない間に閉店してしまっている店もたくさんあることでしょう。
このところの経済の停滞と
従前は個人商店の範ちゅうであった業種でも大資本による展開が当り前の世の中になり
特に飲食店関係はチェーン店が圧倒的に増えてしまい個人商店は減る一方のようです。
そのほか、行政主導の再開発が行われるとそれを契機に廃業してしまう例も多く
他方で行政による個人商店を育成する施策が行われているのに
同じ行政が結果として個人商店一掃に加担してしまっているのはちと皮肉です。
まあ、どこの町へ行っても金太郎飴のように同じような街並みになっても“最少不幸”のまちづくりで仕方がないのかも・・・・