▽ 静岡伊勢丹(葵区 呉服町一丁目 7番地)
「牧野宗則・風鈴丸 木版画二人展」が現在静岡伊勢丹で開催されています。
(9月18日まで)
昨日は初日ということで
風鈴丸さんのトークと摺りの実演が行われました。
(15日の土曜日にも行われます。)
牧野宗則氏と風鈴丸さんは親子で
牧野宗則氏はつとに知られていますが
最近ではそれに劣らず風鈴丸さんも知られるようになっています。
名前を知らない方でも
その作品は商店街のポスターや静岡市の納税啓発ポスターなどにも
採用されたりしていますので見たことがあると思われます。
牧野氏は、その昔には絵師、彫師、摺師による分業が当たり前だった木版画の工程の凡てを
一人で手掛けていることで知られていますが
風鈴丸さんも同じように凡て一人で手がけられると言うことです。
それでも三つの仕事のうち
やはり特に好きなものとそうでもないものとがあるということでした。
実演を披露された摺りの工程は
かなりの力仕事の重労働にかかわらず
特にお好きだということでご本人が言うのには
「私がやっていると楽そうに見えてしまうらしいのですが本当はけっこう大変なんです」と
涼やかな表情で語る姿が印象的でした。
「牧野宗則・風鈴丸 木版画二人展」が現在静岡伊勢丹で開催されています。
(9月18日まで)
昨日は初日ということで
風鈴丸さんのトークと摺りの実演が行われました。
(15日の土曜日にも行われます。)
牧野宗則氏と風鈴丸さんは親子で
牧野宗則氏はつとに知られていますが
最近ではそれに劣らず風鈴丸さんも知られるようになっています。
名前を知らない方でも
その作品は商店街のポスターや静岡市の納税啓発ポスターなどにも
採用されたりしていますので見たことがあると思われます。
牧野氏は、その昔には絵師、彫師、摺師による分業が当たり前だった木版画の工程の凡てを
一人で手掛けていることで知られていますが
風鈴丸さんも同じように凡て一人で手がけられると言うことです。
それでも三つの仕事のうち
やはり特に好きなものとそうでもないものとがあるということでした。
実演を披露された摺りの工程は
かなりの力仕事の重労働にかかわらず
特にお好きだということでご本人が言うのには
「私がやっていると楽そうに見えてしまうらしいのですが本当はけっこう大変なんです」と
涼やかな表情で語る姿が印象的でした。