新しい年を迎えてから、もう半年もたってしまいました。
6月30日は夏越しの祓い(なごしのはらい)ということで、各地の神社で茅の輪くぐりが行われます。
紺屋町(こうやまち)7番地にある小梳神社(おぐしじんじゃ)でも準備が整って30日を待つばかりになっていました。
この茅の輪くぐりは、伝統行事ながら大正末ごろには途絶えてしまった地域も多かったようですが
10数年前から再び盛んに行われるようになったようです。
これは、1年の折り返し地点である節目に
何らかの目に見える形での行事が欲しいという潜在的ニーズに
6月30日は夏越しの祓い(なごしのはらい)ということで、各地の神社で茅の輪くぐりが行われます。
紺屋町(こうやまち)7番地にある小梳神社(おぐしじんじゃ)でも準備が整って30日を待つばかりになっていました。
この茅の輪くぐりは、伝統行事ながら大正末ごろには途絶えてしまった地域も多かったようですが
10数年前から再び盛んに行われるようになったようです。
これは、1年の折り返し地点である節目に
何らかの目に見える形での行事が欲しいという潜在的ニーズに
合致したということが
要因のひとつなのでしょう。
6月30日は和菓子の水無月(みなづき)を食べる日でもあります。
要因のひとつなのでしょう。
6月30日は和菓子の水無月(みなづき)を食べる日でもあります。
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ここ数年内に始まったと記憶していますが、一度廃れて、最近盛んになった行事なのですね。
くぐり方の決まりがあるなど、今のところは初詣ほど浸透してはいませんが…
和菓子の水無月はこちらでも売られていますが、それほどポピュラーではなく、6月末日に食べる風習は知りませんでした。
水無月という菓子を食べる習慣は、本来は京都での習慣のようです。
これも、普及を図るべく一部のお菓子屋さんががんばっているようです。(笑)