▽ 交差点にぽつんとたたずむ
江川町交差点北側の安藤建設静岡支店ビル(葵区追手町2番12号)前に
なにやら昔の墓石のようなものがあります。
道行く人はだれも気にもとめず、脇を通り抜けていきます。
石をよく見るとどうやら「くまたかばし」と刻まれているようです。
実はここにはその昔川が流れていて、
その川に架けられていた橋が“くまたかばし”というわけです。
(なまって“くがたか橋”とも言われるようです。)
“くまたか”は、角鷹、熊鷹、鵰 などと書きますが、ようするに鷹狩りに使用する鷹のことです。
安藤建設ビルと新静岡センターの間の交差点は土地がやや高くなっていますが、
その昔、川が流れていた名残(川は暗渠となって流れている?)なのではと想像されます。
橋の名の由来は、クマタカを飼っていた鷹匠(たかじょう)が
このあたりに住んでいたことに由来するようです。
(橋自体は今川時代からあったようです。)
今では川はおろか橋のあったことも想像できず、
この墓石のような碑(いしぶみ)だけがその名残をとどめています。
サイト「静岡見て歩き(竹千代の人質時代)」に昔の川の様子がでています。
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なにやら昔の墓石のようなものがあります。
道行く人はだれも気にもとめず、脇を通り抜けていきます。
石をよく見るとどうやら「くまたかばし」と刻まれているようです。
実はここにはその昔川が流れていて、
その川に架けられていた橋が“くまたかばし”というわけです。
(なまって“くがたか橋”とも言われるようです。)
“くまたか”は、角鷹、熊鷹、鵰 などと書きますが、ようするに鷹狩りに使用する鷹のことです。
安藤建設ビルと新静岡センターの間の交差点は土地がやや高くなっていますが、
その昔、川が流れていた名残(川は暗渠となって流れている?)なのではと想像されます。
橋の名の由来は、クマタカを飼っていた鷹匠(たかじょう)が
このあたりに住んでいたことに由来するようです。
(橋自体は今川時代からあったようです。)
今では川はおろか橋のあったことも想像できず、
この墓石のような碑(いしぶみ)だけがその名残をとどめています。
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