ついこの間
新年を迎えたばかりのような気がしていたのに
もう半年の歳月が流れ去ってしまいました。
ということで
きょうは夏越しの大祓（なごしのおおはらい）：輪くぐりさんです。
本来、お盆前の行事ということのようです。
静岡市の市街地では新暦によるお盆 （７月） なのですが
全国的にはお盆は月遅れで行われるところが多いので
今は新暦で行われる夏越しの大祓とは間があくことになってしまうようです。
（追記：夏越の祓も月遅れで実施する地域もあるようです。）
紺屋町・小梳神社（おぐし じんじゃ）
これを撮った日（２８日）は、雨天で人影がありませんでした。
きょう昼の七間町・別雷神社（わけいかずちじんじゃ）
境内地が狭いためか、すぐ入り口にあります。
やはりきょう昼の駒形通二丁目・駒形神社
地元の人の手づくり感あふれる輪くぐりさんです。
駒形神社の夜の写真を追加しました。
大勢の人が並んで順番待ちをしていました。
入り口がいつもリュウキュウ アサガオ(琉球朝顔）に
覆われている追手町（仲町交差点）のシーン（深炒りコーヒーの喫茶）
きょうの掲示板には「夕星(ゆうづつ）を 仰ぎてくぐる 茅の輪かな」とあります。
（ゆうづつとは宵の明星のことらしい）
こちらは、輪くぐりさんとは関係ありません。 (笑）
シーンの隣りの農林中央金庫静岡支店の跡地です。
ここには静岡赤十字病院の救急医療センターが建てられるとか・・・
とりあえず駐車場になっていますが
赤十字病院の敷地は、追手町・仲町・呉服町一丁目の３町に
またがることになるのでしょう。
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茅の輪くぐりと何らかの繋がりがあるんでしょうか？
大祓いは、６月３０日と１２月３１日に行なわれ、６月のものを「夏越しの大祓い」、１２月のものを「年越しの大祓い」というようです。
神社間では、何らかのつながりはあるのでしょうが、寺院の宗派のような形のものではないと思われます。
したがって茅の輪くぐりが行なわれるかどうかは、かつては全国どこでも行なわれていたのが、今ではすべての神社で行われているとは限らないと考えるのが自然な解釈のように思われます。（間違っていたらごめんなさい）
今朝の新聞にも大井神社と焼津神社、静岡浅間神社の茅の輪くぐりの記事が記載されておりました。
お正月までけがれまみれ・・・
輪くぐりさんお準備していたので
あ～ もう夏だなぁと実感してました。
深入りコーヒーの喫茶店と聞いたら
行きたくてたまらなくなりました
よい情報ありがとうございます。
幸福せんべいの跡地はどうなるんですかね？
それは残念でした。
まあ、ボクも１年中けがれ多き人生をおくっていますが （笑）
したがって、雰囲気はどちらかと言うと女性向きではないかもしれません。
また、深炒りというのは、ボクが勝手にそう思っているだけで、それを看板にしているわけではありません。
日曜・祝日は定休のようです。
幸福せんべいの跡地は、普通のビルになってしまうのかもしれませんね。
ブログやコメントのやり取りを見ていると、年に２回この行事は行われているのですね。
全然詳しいことは知らないのですが、他の神社でも、護国神社のように和歌を詠みながら輪をくぐるようになっているのでしょうか？
茅の輪というように、本来はカヤを使うのが正式なのでしょうが、今ではなかなか入手が困難で他で代用される場合も多いようです。
また、神事のやり方は、神社によってかなり違うようです。
浅間神社や護国神社のように、本格的なものは少ないのかもしれません。（もちろん他の神社がいいかげんという意味ではありません。）
駒形神社の場合は、前の道路に地元商店や信用金庫で露天をだし、地域の縁日という感じで楽しそうでした。