▽旧両替町五丁目の町なみ
◆旧【両替町五丁目(りょうがえちょう ごちょうめ)】は、
両替町通りの西から5ブロック目、下石町通り(現青葉通り)と玄南通りの間の東西一丁の町でした。
(現在の両替町二丁目は、おおむね旧両替町四丁目~六丁目を合わせたもの)
現在、一般に「両替町」というとこの旧五丁目、旧六丁目あたりを指して
“市内最大の飲食店街だ”と言う言い方がされているようです。
(実際、夜間は人通りが絶えることがなく明け方までにぎわっているようです。)
◆両替町五丁目を現在の町名でいうと
両替町二丁目3、4番地
(町名変更は1945年)
◆アクセント
両替町のアクセントは、「低高高低低低」です。
最近は地元TV局のアナウンサーも静岡育ちでない人がほとんどのためか、「低高高高高高」というアクセントで読むことが多く、伝統的地名アクセントの破壊を助長しているようです。
◆方位の表記について
駿府の町割りは方位に対して傾いているので、JR線や国道1号を東西に見立てた方位がよく使われているのですが、ここではより実際の方位に近い「札の辻を起点にして城のある方向を北」とした方位の表現をします。
したがって両替町通りは東西、下石町通り(現青葉通り)は南北の通りということになります。
◆その他
記事内容は誠実に書いているつもりですが、内容の正確性を保障するものではありません。
◆旧【両替町五丁目(りょうがえちょう ごちょうめ)】は、
両替町通りの西から5ブロック目、下石町通り(現青葉通り)と玄南通りの間の東西一丁の町でした。
(現在の両替町二丁目は、おおむね旧両替町四丁目~六丁目を合わせたもの)
現在、一般に「両替町」というとこの旧五丁目、旧六丁目あたりを指して
“市内最大の飲食店街だ”と言う言い方がされているようです。
(実際、夜間は人通りが絶えることがなく明け方までにぎわっているようです。)
◆両替町五丁目を現在の町名でいうと
両替町二丁目3、4番地
(町名変更は1945年)
◆アクセント
両替町のアクセントは、「低高高低低低」です。
最近は地元TV局のアナウンサーも静岡育ちでない人がほとんどのためか、「低高高高高高」というアクセントで読むことが多く、伝統的地名アクセントの破壊を助長しているようです。
◆方位の表記について
駿府の町割りは方位に対して傾いているので、JR線や国道1号を東西に見立てた方位がよく使われているのですが、ここではより実際の方位に近い「札の辻を起点にして城のある方向を北」とした方位の表現をします。
したがって両替町通りは東西、下石町通り(現青葉通り)は南北の通りということになります。
◆その他
記事内容は誠実に書いているつもりですが、内容の正確性を保障するものではありません。
ただ、固有名詞についてはどうしても気になります。
「巴川」とか「丸子」など、耳に違和感が残ることが多いです。
(巴川は「低高高高高」と発音されるべきだと思いますが、よく「低高高低低」と発音され、菊川・掛川などは、「低高高高」と発音されることが多いようです。)
遠方の地名などはNHKのアナのアクセントが頼りなので、地名アクセントについても気を配ってほしいと思っています。
静岡局の佐塚アナ(静岡東出身)は「地名のアクセントは地域の財産」と言っていますので期待していますが、ぜひほかのアナも認識してほしいと思っています。