▽中心部ではかなり進んいるとは言っても面的整備にまでは至っていません。
(この図は、記憶に基づき作成したものですから、完全に正しいものとはかぎりません。)
(この図は、記憶に基づき作成したものですから、完全に正しいものとはかぎりません。)
(1)本通二丁目紺屋町2号線、 (2)昭和町鷹匠町一丁目線

都市環境のなかで日本が欧米に比べて著しく遅れているものに
「下水道」と「電線の地中化(無電柱化)」があげられると思われます。
ともに金と時間がかかるもので一気に欧米に追いつくのはむずかしいのでしょう。
近年、下水道はかなりの普及率となっているようですが
電線の地中化の方は毎日の生活に直結するものではないためか
全体としてはあまり進んでいないようです。
(パリ、ロンドン、ベルリンなどでは、ほぼ100%なのに日本の首都である東京でさえ
6%程度とか)
電線の地中化は、台風や地震などの災害時を考えると非常に有効であり
また、都市景観上からも早期の普及を望みたいところです。
現在、旧静岡市の中心部では
(1)本通二丁目紺屋町2号線(七間町の横丁、矢澤漆器店の倉がある通り)の一部と
(2)昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り、中島屋グランドホテルの玄関前の通り)の
電線の地中化は、台風や地震などの災害時を考えると非常に有効であり
また、都市景観上からも早期の普及を望みたいところです。
現在、旧静岡市の中心部では
(1)本通二丁目紺屋町2号線(七間町の横丁、矢澤漆器店の倉がある通り)の一部と
(2)昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り、中島屋グランドホテルの玄関前の通り)の
の一部で工事が行われています。
こういう工事は
こういう工事は
下水管の付け替えなど素人が思いつかないような付帯工事も多ようで
着工から既に2年近い歳月がたった現在でも完成に至っていません。
それでもこの春には完成するようで
完成後のすっきりした街並みが待ち遠しいです。
着工から既に2年近い歳月がたった現在でも完成に至っていません。
それでもこの春には完成するようで
完成後のすっきりした街並みが待ち遠しいです。
上記とほぼ同じ場所の完成後のイメージ図
余談ながらこの通りは「通りの愛称」がないのですが
江戸期からある通りですし、これを機にぜひいい名前をつけてほしいものです。

(2) 昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り)

昭和町鷹一線のうち施工済みの区間
余談ながらこの通りは「通りの愛称」がないのですが
江戸期からある通りですし、これを機にぜひいい名前をつけてほしいものです。

(2) 昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り)

昭和町鷹一線のうち施工済みの区間
ただ、香港の場合、岩地ということもあり、水が不足しがちなため、トイレの水はなんと海水でした!そう考えると下水道の普及があまり進んでいないとはいえ、そちらの方は日本の方がいいなあと思います。
その都市自体の印象さえ変わってしまいます。
現在はどうしても主要幹線優先なのですが、裏通りも含めた面的整備されるまで進めてほしいものです。