▽ 真澄寺別院・流響院 (左京区・南禅寺下河原町・43番地の1)
南禅寺界隈の広大な敷地を持つ別荘群
15邸あるうちの
いくつかは年に1~2回公開しています。
といっても事前申込みで
いずれも10倍を超える競争率なので
なかなかの難関です。
今回、そのうちのひとつ
流響院の庭園を見ることができました。
15邸あるうちの
いくつかは年に1~2回公開しています。
といっても事前申込みで
いずれも10倍を超える競争率なので
なかなかの難関です。
今回、そのうちのひとつ
流響院の庭園を見ることができました。
(競争率は14倍だったということです)
流響院の庭園は
7代目小川治兵衛、保太郎親子が手掛けた
東山連峰を借景にした池泉回遊式庭園です。
午前、午後の何回かの受付時間ごとに
15名ほどが割り振られているようで
さらに庭園内では2ループに分かれて
説明される方の引率により庭園内をめぐります。
数寄屋造りの建物内には立ち入ることはできませんが
その縁側に腰を掛けて説明を受けながら
借景である東山方面を眺めながら
ゆったりとした ぜいたくな時の流れを過ごすことができました。
屋敷内は撮影禁止なので
写真はパンフレットの表紙です。
せっかくなので流響院を辞したあと
「青もみじ」をたずね
近隣の寺院をめぐることにします。
7代目小川治兵衛、保太郎親子が手掛けた
東山連峰を借景にした池泉回遊式庭園です。
午前、午後の何回かの受付時間ごとに
15名ほどが割り振られているようで
さらに庭園内では2ループに分かれて
説明される方の引率により庭園内をめぐります。
数寄屋造りの建物内には立ち入ることはできませんが
その縁側に腰を掛けて説明を受けながら
借景である東山方面を眺めながら
ゆったりとした ぜいたくな時の流れを過ごすことができました。
屋敷内は撮影禁止なので
写真はパンフレットの表紙です。
せっかくなので流響院を辞したあと
「青もみじ」をたずね
近隣の寺院をめぐることにします。
▽ 臨済宗・東福寺 (東山区・本町十五丁目・778番地)
モミジといったらまずここでしょう。
おなじみの臥雲橋(がうんきょう)からみる東福寺・通天橋です。
秋のモミジの季節には多くの人で混雑して
通り抜けるのにも一苦労ですが
青モミジの今は多くの人が訪れるといっても
秋ほどではありません。
おなじみの臥雲橋(がうんきょう)からみる東福寺・通天橋です。
秋のモミジの季節には多くの人で混雑して
通り抜けるのにも一苦労ですが
青モミジの今は多くの人が訪れるといっても
秋ほどではありません。
▽ 臨済宗・圓光寺 (左京区・一乗寺小谷町・13番地)
圓光寺は家康公開基の寺です。
「十牛之庭」は
近年モミジの名所として知られるようになり
秋にはかなりの混雑となるということです。
写真は書院からながめる青モミジです。
柱がちょうど額縁のような役割をして
なかなかの眺めです。
「十牛之庭」は
近年モミジの名所として知られるようになり
秋にはかなりの混雑となるということです。
写真は書院からながめる青モミジです。
柱がちょうど額縁のような役割をして
なかなかの眺めです。
▽ 曹洞宗・丈山寺 (左京区・一乗寺門口町・27番地)
圓光寺のすぐ近くにある寺院で
丈山寺というより詩仙堂と言った方が分かりやすいでしょう。
傾斜地を利用した庭園で
青もみじよりサツキの方が有名かもしれません。
丈山寺というより詩仙堂と言った方が分かりやすいでしょう。
傾斜地を利用した庭園で
青もみじよりサツキの方が有名かもしれません。