玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

Flat Stanley's Journal

2012年11月14日 | アトランタ便り

 過日アトランタの娘とSkypeした際あるお願いをされた。この種の依頼は2度目である。長女の学校の宿題のようなもので、そのまま近日中封書にして航空便で送るから、同封されているフォーマットに従って必要事項を記入し、なるべく早く学校宛返送してほしいというものだった。

002 数日後航空便が届いた。いずれも学校から持ち帰った英語で書かれた依頼文と、返信用のフォーマットと孫が描いたStnleyのカードが入っていた。内容は「私達は地図や地球について学んでいます。程なく地形や天候についても学びます。又Staleyの物語も読んでいます。彼はパンケーキのように薄く、手紙やメールでどこへでも行けます。休暇中の彼が遊びに行きますので、一緒に沢山遊び、彼が書く日記を手伝い、学校に送り返して下さい。そうすれば彼が貴方の国で何を見たか、したか知ることができます」とあった。

 フォーマットの方には、記入者の名前・月日・場所・送信者名を明記した上で、Stanleyの滞在中の気候とその他の季節について、地域の特色、地域の地形(山・川・台地)等々。その他面白い行事やイヴェントなど書いて下さいとあった。何せ届くまでに時間を要したので、夜読んで朝一番に返信した。局では行先を見て、サンデイ(ハリケーン)の影響で時間がかかるかもと言われた。昨年は「祖父母の日」のイヴェントで別種の依頼を受け、幼稚園宛に返送したのだが、それは壁に貼ってあったらしい。遠来の地に住む孫達ゆえ日常的に構ってやれない。その分少々困難なお願いでも、今後とも出来ることは目一杯やってやろうと思っている。

コメント
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