写実の王道を歩むという世評がある美術研究団体の白日会でも、日展参加組と不参加組がいて相互に刺激し合っているという。今年の白日会展の女性を描いた作品から、そのごく一部を取り上げてみた。(写真はクリックで拡大)
つぎの作品などは、白日会が主張する「見えるものを通して、見えないものを描く」のが「写実」ということを十分に示しているかのようだ。
つぎは一般入選の作品で「旅立ちのメロディ―(濵元ヤロスラヴァ)」と「小さな小説家(森重美香)」いずれも鹿児島だ。
そのほかいろいろ。