玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*競馬場の花火大会

2018年07月16日 | 捨て猫の独り言

 東京都を南に流れる野川の源は、国分寺市の日立中央研究所にある湧水池である。その大池を中心とした庭園は春と秋に一般公開される。小平市民である私はそれをクチコミで知って2回ほど見学に出かけたことがある。

 今回は府中市にある東京競馬場での花火大会のことを初めて知って、7月8日に孫たちと出かけた。花火大会は府中市の広報誌に開催日が掲載されるだけという。近年はクチコミでなどで広まり約10万人の人出があるという。

 

 武蔵野線の新小平駅から3駅目、終点の府中本町駅で降りて競争馬の写真などが掲げられた専用歩道橋を歩いて西門から入る。さらに地下通路を通ってスタンドを見渡せる「馬場」にあるターフビジョンの近くで、食事を始めたのは打ち上げ60分前だった。

 

 馬場は遊園地やバラ園があり競馬開催時は家族ずれが楽しめる区域である。花火は7時半から30分で3500発が打ち上げられる。斬新かつメリハリのある構成で孫たちも満足のようだった。打ちあ上げ毎に、周囲で小さな子供たちの歓声が聞こえていた。

コメント
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