去年の今日の日記にはダナン寄港没、ビンゴ大会、GETwell come party、ボックササイズ参加とある。アレから悲喜こもごもの一年が過ぎた。下船後の最大の悲しみはkumarを失った事であり、最大の喜びはビデオの試写会で51名の皆さんにお会いできた事であった。
そして先日私にとっては2回目になるお誘いの連絡を戴いた。ウォーキングの自主企画や、埼玉県人会の担い手?である方からの案内であった。内容は10月13日、「武蔵野の雑木林でのウォーキングと、小江戸川越城下町の散策」をしませんか?と14日の川越祭りにかかる日取りでのお誘いであった。勿論参加だが長野の船友にお知らせしたら「行く、行く」の返事でこれまた楽しみ!(GETteacherの紹介、中央は今は亡きリーダーのKumar)
船内では船を運航する船会社による歓送迎会やライブ。ツアーを扱う旅行業者による船上説明会や時差調整日、1時間で1日を過ごす「スーパーダッシュディ」。GETteacherによる語学学習やお楽しみ企画。NPOのBoat側によるレクチャーを含むあらゆる企画等、船の巡航に沿って適宜調整しながら、長い船旅をより楽しく、実りあるものにしていく工夫がなされていた。(満月の夜、親日派のギタリストのギターを楽しむ)
その一角に自主企画が大きなウェイトを占めており、Boat側もサポートしてくれたのだが運営や参加は全て乗客に任されていた。コミットの仕方いかんによって、船旅の楽しみも左右されたのでは?。(日本の和芸の舞台。三味線の上手い方が自分の物を持ち込み、お弟子さんを募って仕込み、ご両人が発表した。歌っているのが師匠。民謡が又聞かせる。お琴を持ち込んで弟子を募ったご婦人もいた)
単発的なものと違い一つの企画を長丁場に渡ってやり通すという事は容易ではない。強い意志と体調管理なくしてはやり通せない 私は企画者とは異なり早朝の3大企画に対して参加者に過ぎず、95%位の出席率だったがそれでもかなりの努力を要した。何せ飲み屋は24時過ぎまで営業。時差調整で1時間前倒しはしばしばだったのだから。(同じ舞台。女装の紳士が脚本を書き、男衆4、女衆2人でシラをきる白浪6人男女はヤンヤの喝采を浴びた。下段の紳士はいつもギターを爪弾き、周りには常に聞き手が集まって来て楽しい語らいが繰り広げられていた)
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