四月も半ばハナミズキやヤマボウシの季節です。暮れに現金を封筒に入れて郵便局の窓口で投函したが届きませんでした。作業のどこかの過程で抜き取られたと直感しました。それにしても封書が無断で開封され破棄されるようなことがあってはなりません。たまに盗癖という厄介な病気の人が存在します。ことの困難さを認識しつつ事件の再発防止を願って届け出ることにしました。
事故届けには現金のことは書かずにおきました。結局2ヵ月後に予想通りおざなり回答が電話でありました。その時に現金同封を打ちあけたところ、再度届けを出したらどうかとの仰せでした。先延ばし戦略と思いつつしばらくしてから窓口に出向きました。来ましたよと言うと責任者はまるで永年のつき合いであるかのように満面の笑顔で私を迎えました。この3月下旬に電話で中間報告がきました。もののはずみで、どんな調査をしたのか文書で回答して欲しいと意地悪な要求をしてしまいました。まだその回答はありませんが、いまさら何の期待もしていません。
孫娘たちの保育園の行き帰りは車で片道30分はかかります。親子の童謡というCDをプレゼントしました。2枚のデイスクに25曲ずつ入っています。一枚は車に、もう一枚は自宅に配置しました。自宅用は眠りに就く時に聞かせます。その中の 「やぎさんゆうびん」 が私のお気に入りとなりました。これは上記の事件とは無関係です。なにか夫婦一般のちぐはぐな有り様を描写しているように思えて身につまされるからです。思い入れが過ぎるでしょうか。
♪ しろやぎさんから おてがみついた くろやぎさんたら よまずにたべた しかたがないので おてがみかいた さっきの てがみの ごようじ なあに ♪ (作詞:まど・みちお/作曲:団伊玖磨) 2番はしろくろ入れ替わりです。童謡のCDもいいものです。いろいろな歌声がありますがとりわけ少年のそれは、けなげさとか純粋さとかなんだか懐かしいものを感じてしまいます。
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