忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

両手振り体操

2010-09-02 | 日々の業

週3~4回通っている整骨院の先生のマッサージ、整体のお蔭で曲がらなかった右足の膝がだいぶ曲がるようになってきた。一緒に行っている87歳の知人も諦めていた足の痛みが少しずつとれて楽になってきていると言って喜んでおられる。

私も今年中には正座が出来るようになるかなあと期待している。

さて、家では両手振り体操をやっているが、知人は800回出来るようになり、肩こりが殆どなくなったと言われていた。私はせいぜい1日に500回止まりだが、こんな簡単な体操はもっとやらねばならないと思っている。

9年ほど前に96歳で亡くなられた科学者の関 秀男さんと言う方は毎日 数百回以上両手を後ろに強く振り、前には反動で返すという単純な体操をされていたそうです。

両手振り体操の原点は中国の「易筋経」にあるということです。

この関さんが癌を告知された時に両手振り体操を朝、昼、夜に2000回ずつやったところ二ヶ月で癌が消えたと著書に書かれているとか。

確かに腕だけでなく、胸、足、腰 内臓にもおおいに関連していてよい運動だと思います。せめて1000回を目標に頑張るぞー!