忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「継続は力」から思うこと

2010-09-26 | 日々の業

最近 書くことが少ししんどくなってきた。以前は文章がへたでもあれもこれも書いてみようという気持ちになったのに・・・・何故だろうと考えてみた。やっぱり飽き性なのかなあなど思ってみる。

イチローが10年間連続で200安打の記録を達成したというニュースをみて、野球に殆ど興味がない私だが、「すごい!」と思ってしまった。やっぱり口では語れないくらいの努力とそして継続は力となるのだなあとつくづく感じた。

イチローのそれと比べるなどとんでもない話だが私の飽き性は今に始まったことではない。自慢?するのも恥ずかしいくらい中途半端で過してきた。
小さい頃はそろばん、バレエを習わせてもらったにもかかわらず、1年ともたなかった。およそ何かに凝るということがなく、スターの追っかけやプロマイドを集めたりとかもしなかったし、人がそれをしていても別にどうとも感じなかった。
仕事も職種は変わらなかったものの職場は三回も変わってしまった。

そんな中、今回のイチローのニュースは今までの自分の生き方を又思い起こし、羨ましくもあり尊敬と驚嘆でもあった。
唯、もう努力も継続の力も老年の身には随分うすまってしまう感じは否めない。