暑かった夏も過ぎ周りは蝉の声から秋の虫たちの音色に変わっています。知人の家の栗の木には たわわに栗の実がついたと写真で知らせてくれましたが、ほんものの栗は近所の方が栗ご飯にして届けてくださいました。
季節の初物を頂く時ほど嬉しいことはありませんねぇ・・・。
喜んで頂いても世の中は本当に辛いことばかりです。今朝の新聞の投稿者も同じようなことを書いておられました。
台風による茨城、栃木県など東北の方々の被害状況の大きい事、大阪での中学生殺人事件、京都でも。シリアからの難民の中で小さい子供たちが親達と逃れてくる写真。戦争法案、辺野古のことそして原発、オリンピック問題など等、目にし、耳にする殆どが悲しいことばかり。
どうしてなのだろうか?これらの問題の根元は同じなのかもしれないと ふと思った。(為政者や加害者による邪悪な欲望や執着かと)
天災だけは違うのだろうかと思えば、これも行政に関わる人達によってある程度は未然に防げる部分があると思う。
唯 今は避難され不安な思いで過ごされている多くの人たちの無事を祈るばかり。