忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

年をとるってこんなことかいなぁと

2016-08-12 | 日々の業

強度でなく高度の近視と言われ長年眼科に行けば「危ないなぁ・・この目。ギラギラときたらすぐ来てや」

「先生 いつまで持ちますか?この眼」

「なに 言うってんにゃ! 死ぬまでも持たさなあかんやろ 」

「しかし、ようもってるなぁ・・・この目」と先生に言われ続けてきた。

15年前に右目、10年前に左目の白内障の手術をし、右目は5年前に見えにくくなって再度レーザーで処置をしてもらった。

その右目が又最近見えにくい。

パソコンも疲れるようになってきている。

頭、目、耳、歯、膝、足、手、鼻、数えたらそこらじゅうガタついてきて、ほんま!おもしろいなぁ・・・年をとるってこんなことかいなぁと我ながらアッパレ!(自慢じゃないって!)

こんなことが前から分っていたら、もっともっと年老いた両親に孝行したのに・・・・自分がなってみな ほんま、わからへんって、アホやなぁ・・・

体の老化を道連れにしながら

わぁ こんなことができんようになったわ! 負けるもんかなどと無理せんと誰かさんに助けてもらおっと。

助けてもらおうと思ったら日頃からやっぱり人に優しくしとかなあかんなぁ・・・・。

いよいよこのブログもタイトルの「忘れ人のひとりごと」のように「忘れ人」そのものに近づいてきたようだ。

忘れんと書けたらいいけど?忘れてしもうて「はい サイナラ!になったらごめんやっしゃ」