びわ湖の花火も京都の大文字も今年はすっかり忘れてしまっていた。こんな事は本当に珍しい。暑さでまいっていたからだろうか?
びわ湖花火大会の話は前日まではしていた。以前より多くの有料の観覧席が設けられ後ろには高さ4メートルのフェンスが設けられたとのことで地域の自治連合会が抗議したと報じていた。
一般の人たちが楽しんで気楽にみられる花火がだんだん遠のいていく感じがする。
多くの人たちが押し寄せ事故になる恐れがあり、警備員を増やすための人件費がいったり、花火の原材料が高騰したりなどいろいろ理由があるという。
京都の祇園祭の観覧に40万円の有料観覧席が設けられたと聞き驚いた。
祇園祭は阿波踊りなど違い八坂神社の神事。それにお金をとって見世物にして・・・神さん怒らはるえ~
最近は何でもかんでも観光、観光 観光立国でやって行こうとしてはるけれど大丈夫なん?
コロナで随分落ち込んで大変やったし、またいつ起こるかわからない社会情勢に不安が残る。
もう一つ、その観光のことで不思議に思ったこと。
京都もコロナ明けで観光客がコロナ前に届くほど戻ってきて賑わっているそうだが、京都市民は観光公害に苦しめられている。
そんな中、中国からの観光客がこれからどっと押し寄せることになりそうだと言って喜んでいる。
中国がせめて来るといって防衛力強めていることとは又、別問題なのですかねぇ