忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「高校野球夏の甲子園中止」の記事から

2020-05-23 | 新聞記事より

←画像中央をクリック
しんぶん赤旗「潮流」より
スポーツが苦手な私でも高校野球は時々見ます。40数年前、夫は亡くなる数日前にやっていた春の選抜高校野球をテレビで熱心に観戦していました。その姿が脳裏に残っています。
希望に燃え苦しい練習にも耐えてきた球児たち。その家族や関係者の人たちの悔しさが伝わってきます。
人生では予期せぬことが本当にやまほど起こってきます。「まさか!自分が!」という体験を一度もしなかったという人はこの世の中には存在しないのではないでしょうか?
私も数えれば「まさか!」の何と多い人生で、これからもあることだろうとある程度の覚悟をしていますが・・・。
しかし、今、人生は自分の思う通りにはならないという、この言葉を関係者の人たちに話そうとは思わない。
70数年前も未来を描き希望にあふれた若者たちが「まさか」の戦争に駆り立てられ命を落としていかれた。
今回は相対する戦争ではないがコロナウィルスという病原菌が原因となり目に見えない敵との戦争となっている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿