今朝の新聞に「ゲノム食品 表示義務なし」という見出しがついた記事が出ていた。(地方新聞K)
そもそもゲノムって?という言葉。聞いたことがあるが全く詳しくは知らない。
ゲノム編集食品は特定の遺伝子を切断して作られるそうだ。大きなマダイや血圧を下げる成分を増やしたトマトなどの商品化が進められているとか。
ところがこれら品種改良された農水産物食品の大半がゲノム編集食品であると表示することを義務付けないと消費者庁が発表したと書かれていた。
早ければ年内にも市場に出回るというからこれは大変なことだと思った。
私たちは消費者は遺伝子の一部が改変された食品と知らずに唯、健康に良いと宣伝されたトマトやその他の食品を買って食べる可能性が出てくる。
表示しないのはおかしいという声が相次いで出て生協などはゲノム編集食品を取り扱わないと決めたそうだ。
遺伝子の組み換えは医療面ではいろいろ役に立っているようだが、食品になるとちょっと待って!と言いたい。
中国では遺伝子組み換えをした赤ちゃんが生まれたというニュースを目にした。頭が良くて、顔も綺麗、それに病気もしない?というような理想の子供が誕生!
一瞬 ほんまかいな・・・と絶句した。こんなことしたらあかん!人間が人間でなくなる! 医学会からも大きな批判がでたそうだが・・・
一体 どこまで進んでしまうのか 怖い気がした。
後日 新婦人しんぶんに出ていた記事より ↑
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