日曜の夜 BSで放映される韓国ドラマ「トンイ」を楽しみにしている。友人が1年ほど前にこのドラマのDVDを貸してくれて最後まで観ているのだが、日本語吹き替えでもう一度観てみると又、面白く毎週観てしまう。
韓国ドラマはだいたい筋書きが似ているように思うが、なぜかはまってしまう。貧乏な賎民とお金持ちが出てくる。そして貧しい主人公がその才能を発揮して成功し認められる。
トンイもその例にもれず、賎民の出で国王に愛され宮殿での幾多の苦難と危機を乗り越え側室になり、最後は貧しい人達のために奉仕していく。
このドラマの中で悪女に成らざる得なくなった王妃が言った言葉「権力の前では真実など何の役にも立たない」
「一度権力を手にしたものは決してその手を離そうとしない」 が妙に心に残った。
人間の欲望のすごさが今更のように感じられる。そして このことは現在でも生き続けているように思う。
権力も金力もない普通の人間が一番 楽な生き方なのかなあ・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます