忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

大判のハンカチから被りものを作ってもらった。

2018-04-28 | 日々の業

毎月1回行っている新婦人の「お習字」月1回で、間は家でなかなか練習もしないので一向に上達しないがもう10年以上続いている。

隷書がとても気に入ったと先生に教わり練習している彼女は洋裁教室の先生。先日のお習字の後、洋裁を習いたいものが残り彼女に採寸してもらい型紙を作ってもらった。

布を持ってきた人は自分用のズボンの裁断をするところまでしてもらい縫い方を教わっていた。

手早く型紙を作る様子を皆でみて驚くばかり。

私はその彼女に一枚の大判のハンカチを持ってきてそれで家で被る帽子のようなものが出来ないか?と聞いた。

「そうやね・・・抗がん剤治療などで脱毛している人たちの帽子も作ったことあるけれど・・・」と言って あっという間に写真のような被り物を作ってくれた。

「これこれ! これで頭の毛が乱れていても、さっと被って人前に出られるわ~ ありがとう!Sさん」と大喜びの私でした。

自分でもいろいろやってみたけれど、うまくいかなかった。さすが プロやね

ずり落ちないように内側にゴムを縫い付けてある。

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