忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

周りの人々の中で転倒や骨折した人々のことを多く聞くようになった。

2024-11-22 | 日々の業

周りの人々の中で転倒や骨折した人々のことを多く聞くようになった。

リハビリのディサービスでも所長さんがくれぐれも注意するようにと話された。これぐらいは大丈夫と思って黄黒のついた縁石をまたいで後ろ足がついていかず転倒。顔面うちつけて大変だったとのこと。他にもガレージの車止めにあたり顔面を打ち数針を縫うことになった人や顎を骨折した人。

一昨日も幼馴染が洗濯物を取り入れて足がからんだのか転倒、肋骨骨折したんや~と言ってきた。

若い時には話題にもならなかった事だが、これが高齢化するということかとつくづく思う。

一番に言うべきだったのは私の圧迫骨折でした。

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健康保険証を廃止する改定マイナンバー法が自民、公明、維新、国民民主の賛成で 成立していたなんて・・・・

2024-11-16 | 新聞記事より

健康保険証を廃止する改定マイナンバー法が23年6月に自民、公明、維新、国民民主の賛成で

成立していたなんて・・・ 

 

 

 

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紙の保険証12月廃止の撤回を!

2024-11-16 | 新聞記事より

マイナンバーカードを持たず 紙の保険証のみでこれまで病院で受診してきました。

いつも受診する整形外科の受付には紙の保険証は12月以降も使えますと張り出されています。

政府はどうしても国民の殆どが納得していないのにごり押しして進めようとしているのでしょうか?

 

 

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全て「おまかせ」「おまかせ」と念じている私だった。

2024-11-09 | 日々の業

朝夕随分寒くなってきた。窓には結露がつく日もある。

圧迫骨折をしてから約4ケ月が過ぎた。先月から行き始めた鍼灸院の先生は圧迫骨折は結構長い期間完治するのにかかるよと言われた。

骨折以降 自分の体が本当に弱ってきてしまったなぁとつくづく思う。

目の方も片目が欠けて見えにくく、常に杖を持たないと不安な状態。そして

新聞の訃報欄を毎日のように見る自分。

先日も10日前に出会った方がお風呂で亡くなっていて2日間も誰にも気づかれなかったと聞いたときはショックだった。

こんな暗い事態が他でもあちこちで聞かれるなか

先日 常に忙しくバイクで走り回っている友人に「バイク危ないからくれぐれもきをつけてね 」と言うと「うん 大丈夫だよ 周りの人たちが正しく運転してくれるから僕もちゃんと運転できるし有難い。感謝だよ」いうようなことを言われた。このように感じられる友人にはっとさせられた。

それと同時に

親鸞聖人が言われた言葉を思い出していた。

親鸞聖人が最晩年に85歳の頃「目も見えず候。なにごともみな忘れ候」と言われるなか、仏にすべてまかせる、このことの大事だけはいよいよはっきりしてきたと言われていたそうだ。

皆一緒だと思っていた私だったが「親鸞コスモロジー」の著者の大峰先生は「私たちは余計なことは覚えていて一番大事なものを忘れている。親鸞さんは忘れるものが違いますね」と書かれていた。

全て「おまかせ」「おまかせ」と念じている私だった。

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映画「マルモイ ことばあつめ」をみた

2024-11-03 | 生き方を学ぶ

 

一昨日この映画をプライムビデオでみました。日本統治下の朝鮮で母国語を使う事を禁止された人達が日本軍の監視下のもと必死で朝鮮語の辞書を作るため全国の言葉や方言を集めた史実をもとにしたドラマ。

集められた朝鮮語の膨大な資料は命を懸けて守られ、やがて大辞典となり元のものは朝鮮の博物館に展示されているそうです。

目の悪い私はくらい場面は殆ど見えなかったですが、とても良い映画でした。

日本も敗戦後か英語使用の話が出たそうですが、何とか食い止める事が出来たそうです。(戦後史の正体 孫崎 亨著)

 

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「信なくんば立たず」政治の最高の目標を「信」に求めた孔子

2024-10-27 | 旅の途中

信なくんば立たず

2011-07-09 | 生き方を学ぶ      

     

孔子が弟子の子貢から政治の目標は何かと聞かれたとき「食、兵を足らし、民これを信にす」と えた。弟子が「この三つのうちで一つを諦めねばならぬとしたらどれですか?」と聞かれ「軍備だよ」残りの二つのうちかりにもう一つ諦めねばならないとしたら?」

「もちろん食糧だ。人間はいつかは死ぬ。死は逃れられないが、信義が失われては、生きていてもそのかいがないではないか」と答えたそうだ。

政治の最高の目標を「信」に求めたという話だが、その当時も政治家たちは孔子の理想とした「信なくんば立たず」からはるかに遠かった。

老荘思想入門という本の中に書かれていた部分だが、本当にそうだなあとつくづく思った。

今の政治に国民は不信以外の何ものも感じていないように思う。もういい加減にして!と多くの人が思い、うんざりし諦めの気持ちさえ持っている人たちがいるのではなかろうか?しかしそうも言っていられない。こんな状況だから何とかしなくてはと多くの人たちが気づき、立ち上がりつつあるのも現実で、もっともっと多くの人たちが自分たちがこの国をよくしていかねばと行動していくことを願っている。私自身は高齢者となって今 病の後で積極的には動けないけれど、私なりの形で表していけることを願っている。

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幼稚園の子供たちから次々とハイ・タッチされ元気をもらえた!

2024-10-24 | 日々の業

昨日は整形外科に膝の注射を打ってもらいに行った。診察が済み病院の近くの支所で期日前投票をしてくると先生に話すと「どこにいれるのかなぁ?」とそれとなく聞かれたので「共産党ですよ」と答えるとマイナ保険証反対の先生はにっこりされた。

帰りの電車を降りてタクシー待ちでホームの椅子に座っていたら、次の電車から幼稚園児が沢山降りてきた。ホーム幅が狭いので先生たちが気を付けるように呼び掛けておられる中、子供たちは私の顔を見て手を振ったり、中にはハイ・タッチをしてきた。私は一瞬びっくりしたがとても嬉しく次々とハイ・タッチをした。何だか沢山の元気をもらえたような気になった。

改札を済ませて外に出ていっれば出会えなかった事だが外には椅子がないのでホームの椅子に座っていてよかった!

病院では前回共に私より後に来られた方が先に診察を終えられ受付の方に思わず愚痴ってしまったりしてそんな自分が嫌になったりしていたが、先生のにっこり笑顔と子供たちからの元気エネルギーをもらいすっかり楽しい気分になった。 

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【解説】共産党アレルギーという前に見て!今の“共産党”の本質とは何ぞや?

2024-10-22 | 動画

 

少し前の動画になりますが・・・

いくら良いことを言っていても その人の心の持ち方が一番大事だと思っています。

共産党を支持している方や党員の方の中でもいいことを言ってるなぁと思う人が、ある場面で人をくったような上から目線でものを言ったりする姿を目にするとがっかりしてしまいます。

しかしその心そのものが何とあやふやなことか!家族や何かが犠牲になると思うと自分の主義、主張はあっさりと捨て去られるということもあり得るのですから。でも私は心が一番大事だと思い日々仏教の教えをぼちぼちと学んでいます。

諸行無常!

 

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「今日の新聞赤旗の潮流です」とラインがきました。

2024-10-21 | 世の中のこと

知人からラインが来ました。何とか自民党政権に退場してもらわねば!

 

今日の新聞赤旗の潮流です。私の一番心配なこと、知りたかったことが書かれていました。良かったら読んでみてね。

平和憲法を持つ国なのに、メイドインジャパンの武器が世界の紛争に使われると思うと、ぞっとします。
人の知恵や科学は、人を幸せにすることに使ってほしい。

この何年か安保法制は憲法違反。立憲主義を守ろうと3回も野党共闘をしてきました。周りの戦争等を理由に防衛力強化を他の党が言い出して、私達が押した候補は、維新にくら替え。
そんなことがどうして出来るのかと思いますが。

一方で被団協のノーベル平和賞は、希望です。こつこつ集めニューヨークに持っていってもらったヒバクシャ署名、被爆の絵画展など私達がして来たことも合わさっている!世界は武器でなく平和を求めている!!

あっという間に選挙の日です。圧倒的なお金と力が動いています。
負けてはいられないとメールをしました。
よろしくお願いします。



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やなせたかしさんの「明日をひらく言葉

2024-10-16 | 旅の途中

2013-06-21 | 生き方を学ぶ

やなせたかし「明日をひらく言葉」という文庫本をたまたま本屋で目にして買った。

94歳になられたやなせさんの言葉には戦争を体験しそこから生まれた漫画「アンパンマン」に繋がる生きる意味が込められている。

保育園勤務時代 子供たちがこのアンパンマンの絵本や紙芝居をとても喜んで見ていた。

そしてよく歌った「手のひらを太陽に」のうたなど思い出した。

本の中に書かれている言葉の中で

 「昨日は過去で、明日は未来。今だけ現実なんだけれど

   過ぎてしまえば夢だから、一秒きざみに夢になる。」

 「人間が一番うれしいことはなんだろう? 長い間、ぼくは考えてきた。

そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。

ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。」

   悪夢のような大震災の後

  ラジオから流れた「アンパンマンのマーチ」を聞いて

  子どもたちが笑顔の大コーラス。

  そのニュースを聞いて、ぼくは本当にうれしかった。

  「笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても

    心を若々しく保つことができる。

   これは、ぼくが人生経験から得た ひとつの答えです。」

子ども達に読み聞かせていた頃には、やなせたかしさんのアンパンマンに込められた想いなどについて深く考えることもしなかったが、今 この本の中にちりばめられた数々の言葉とその言葉に添えられたやなせさんの想いを知り、その奥深い人生観に接しすることができ本当によかった。

 

 

 

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