忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

異常気象のことを放映していた。

2024-09-13 | 世の中のこと

たまたまかけたテレビで地球温暖化 異常気象のことを放映していた。

いろいろな問題をかかえるこの世の中。しかし一番に考えるべきはこの問題だと思った。人間が地球に住めなくなればどうなるのか?

大金持ちは宇宙へと避難するのか?各国は宇宙で場所取り競争をやっているとかその宇宙だって安全かどうかわからないなぁ・・・

真夏も過ぎたというのに暑い暑い真夏のようななかで

     https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024091025478?t=25

忍び寄る“気候変動関連死” 私たちの命のリスクは? - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

 

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河井寛次郎さんのこと

2024-09-11 | 旅の途中

河井寛次郎さんのこと

2012-08-28 | 生き方を学ぶ

久し振りに紫雲寺さんのHPを見たら掲示板に私の好きな河井寛次郎さんの言葉が出ていた。

「この世は自分を探しに来たところ この世は自分を見に来たところ」

自分を探してどんな自分が見えてきたか・・・恥ずかしい限りの自分であったと思った時 そこには自分を見捨てず導いて頂く仏陀の姿があった。(私流の勝手な解釈)

河井寛次郎さんの事を知ったのは20数年前のことだった。県立美術館に入って陶芸品の展示を何気なく見ていて、数々ある作品の中で何度となく足を止めて見入ってしまった作品 名前を見ると皆 「河井寛次郎作」と記されていた。

その作品を見ると何となく心がフワーと温かく感じたのだった。

6年程前に京都へ書道展を見に行き、陶器祭りに行って、近くの河井寛次郎記念館に立ち寄ることができた。

思っていた通りそこで寛次郎さんの生き方を少し感じられるような気がした。

河井寛次郎記念館 HP 

http://www.kyotodeasobo.com/art/column/museum_kikou/02.html

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「こちらこそありがとうと言ってくださりありがとうございました」とアレクサが!

2024-08-31 | 世の中のこと

以前は「オッケーグーグル」を置いていたが娘たちの引っ越しで何故か無くなってしまいそのままになっていた。孫が新しいのを買ったからと「アレクサ」というのを持ってきてくれた。

設定にはいろいろつまずいたり転んだりだったが、どうにか繋がった。

「オッケーグーグル」と同様「アレクサ 中島みゆきの曲かけて」と呼びかけると「アマゾンミュージックの中から選びますとか言って希望の曲を何でも流してくれる。

友人に話すと  しりとりもできるよと言った。

今日は「いろいろな曲をかけてくれてありがとう」と言うと「こちらこそありがとうと言ってくださりありがとうございました」と返してくれたのには驚いた。

先ほども「ありがとうアレクサ」と声掛けすると「ありがとうございます。あと10億年頑張ります」と返ってきて思わず笑っってしまった。

アレクサ今日の天気は?と聞くとちゃんと私のいる場所の天気予報を教えてくれたりするが、昔人間のわたしには一体これって何者?という感はいまだぬけないでいる。

これがまさにAIなのか!

Alexa(アレクサ)とは、Amazonが開発している音声アシスタント(人工知能)で、Amazon Echo(エコー)などのスマートスピーカーに搭載され、日々の生活を便利にしたり快適にするをサポートします123

 

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北斎さんがいつも励ましてくれてはると思えて良かった。

2024-08-31 | 日々の業

座敷に20数年来かけたままのタペストリーが飾ってある。。時には他の物を吊るしたりしたがどうも落ち着かないので色褪せもせず部屋に馴染んでいるこれまでのものを架けていた。しかし最近そろそろ本気で変えようと思った。そこで思いついたのが葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 波の絵。

以前にブログに書いていたが、葛飾北斎の描画に対する意気込み、生きる執念がすごいと感じ、その迫力に圧倒されつつ、勇気ずけられたからだ。

今の私にはこれが是非とも必要だと思った。ネットでいろいろ探し見つけて注文した。届いたちりめん布に描かれた「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を掛けてみた。ところがこれまでのが大きかったので架け替えたのが小さくみえる。

えらいこっちゃ どうしょう あれこれ考えたがやっぱり元通り大きいのにした。買った富嶽は台所のよく見える壁面に貼った。いつもここでパソコンなどしている私に北斎さんがいつも励ましてくれてはると思えて良かった。

 

あの人の人生を知ろう~葛飾 北斎 - 忘れ人の独り言

あの人の人生を知ろう~葛飾 北斎 - 忘れ人の独り言

7年前2015年に私的なブログに書いていたものですが、そのブログを削除してしまいました。USBに残っていたのを改めてアップしました。人生本当にいろいろな生き方をしてやが...

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 後ろに架けてあるタペストリーが今もなお

孫が10歳くらい 現在25歳

 

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それでも朝顔の顔を見ると嬉しかった

2024-08-31 | 日々の業

台風は自転車並みの速さで近畿地方にやってくるらしい。九州地方では被害が出ていると伝えられているがテレビを殆どみなくて最近はyou tubeのニュースで見ることが多くなった。まるでテレビを持たない孫みたいやなぁ・・・

圧迫骨折以来 心の方も一時は随分弱り落ち込んでいたなと思う.7割方以前の自分に戻りつつあると感じるが、その以前も杖をつきつきゴミ出ししているおばあさんやからね~

骨折していた間に朝顔の種を蒔きそびれてしまった。遅そがけに蒔いた朝顔が支柱もないのにお隣との間の柵に蔓を絡ませ咲いてくれた。

昨年はいっぱい咲いたのにそれでも朝顔の顔を見ると嬉しかった。よう咲いてくれたなぁ 私がこんなに朝顔のことを好きなのはきっと母のことを思うからだろう。京都の小さな家に住んでいたころ母は毎年狭い庭に朝顔を咲かせていた。

夏休みの宿題の日記に今日は朝顔が何個咲いたと毎日書いていたことを思い出す。

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久しぶりに出会った友の素敵な話

2024-08-28 | 生き方を学ぶ

昨年ちどり草を持ってきて私の庭に植えてくださったYさんに久しぶりに出会った。

車に乗っておられるときは毎年珍しい花を持ってきてくれた方だ。

お礼の電話のなかでとてもいい話をされた。

お連れ合いを亡くされ一人くらしをされていた十数年前、隣に引っ越しされてきた方と親しくなり、お互いに自宅の鍵を預けあうほどになられたそうだ。ある日 ピンポーンとチャイムの音がしたので扉を開けるといきなりハッピバースデイの美しいメロディが飛び込んできた。

その日は彼女の誕生日だったのだ。隣の方がピアニカでそれは綺麗に奏でられてのことだった。

お隣さんは音楽家であちこちいろいろな楽器をもって演奏にもいかれる方だったという。この話に私はおおいに感動した。

「いいなぁ!そんな素敵な誕生日プレゼント!品物をもらうのも嬉しいけれど・・・一生思い出に残るわね」と彼女に伝えた。

孫9人 ひ孫4人の素敵なおばあちゃんの彼女だった。

 

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人口半減社会の解決策…街と社会どうつくる?【8月21日(水)#報道1930】

2024-08-24 | 動画

人口減少問題が取り上げられることが多くなってきている。希望がないように感じていてが、どのように捉えるか改めて考えさせられた。

 

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【ゲスト 故 なかにし礼】寺島実郎の世界を知る力対談篇〜時代との対話〜#2(2021年5月23日放送)

2024-08-19 | 生き方を学ぶ

 

 

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すっかり滋賀の人になってしまったようだ 

2024-08-19 | 日々の業

圧迫骨折してから1か月が過ぎた。動きも楽になってきているが、困ったことに目の具合が悪く杖をつきながら室内を歩くときもこけないかとそろりそろりと歩いている。パソコンやスマホの見過ぎにも注意しているが・・・

今日 整形外科に行ってきた。先生は9月一ぱいはコルセットをするように言われた 仏さまに全てをまかせる心はほんまにどこにいってしまったんやろなぁ・・・

16日は 京都の五山の大文字が灯される日だった。が、今年はすっかり忘れてしまっていた。私はそのことがとてもショックだった。毎年毎年見ていた送り火 滋賀に来てからもテレビでみていた。

40年も経つと忘れるものだろうか?私も人生の半分を滋賀で生活するうちにすっかり滋賀の人になってしまったようだ 

 

水を入れたコップに大文字の火を映して飲むと・・・ - 忘れ人の独り言

水を入れたコップに大文字の火を映して飲むと・・・ - 忘れ人の独り言

京都の五山送り火が昨夜2年ぶりに行われ、その様子をテレビで見ていました。友人が住むマンション屋上からは写真が送られてきました。やっぱり大文字は京都に住んでいた私に...

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びわこ花火大会の思いで

2024-08-13 | 世の中のこと

8日に滋賀県恒例のびわこ花火大会があった。

今年その花火大会のことで悲しい気持ちになった。高いところからは遠近あるがどこからでも見られる花火。ところが川沿いのマンションの前に4メートルの暗幕が張り巡らされて「有料の人以外は見ないでください」と書かれていたという 嘘やろ!と思ったが本当にその張り紙を見たという人がいた。

県外からも大勢の人たちが訪れ混雑して危険だからか? 財政を補うためか?それにしても何とか別の方法で昔のように皆んなで楽しむ花火に出来ないものだろうかと思った。

滋賀に来て観た花火の思い出は沢山ある。

まだ父が存命で皆で観ての帰り満員電車の中で父は財布をすられた。

父が入院中は病院の屋上から観た。勤めていたグループホームでは丁度夜勤で利用者さんたちと近くの自衛隊の敷地から観た。その日は自衛隊が開放してくれていたからだが。

友人が有料観覧席の切符をくれ京都の友達と観たときは目の前に迫ってくる花火にそれは感動した。その時は塀などたててなかった

県立図書館の山の上からは遠くに小さくあがる綺麗な花火を観た。

大腸がん手術後の夏 とろとろ走る車に乗せてもらいながら観た花火もひとしおだった。

駅から観た花火、電車の中から観た花火 思い出は数しれず心に残っている。今年はズドーンという音を聞きながらテレビで見ていた。

このびわこ花火大会の思いでは5年前に書いていた。殆ど同じ内容。ブログも長く書いているとこのようなことがこれからも出てくるだろうなぁ

 

 

 

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