・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

他事他問

2012年02月04日 | つぶやきの壺焼

自分で撮ってきた写真の始末に迷うことがある。
撮るときに腹が決まっていないからそうなる。
そのとき決断を鈍らせるのは、あとでトリミングができるからという安易な思いである。

いらないものは写さない。
それが撮影時のフレーミングの決め手で、他には何もないのだが。

この写真、バックの立ち木の向こうに道があって、そこから降りて撮った。
わざわざというほどのことでもなかった。
道でないところに少し踏み込んで降りてきただけのこと。それが引っ掛かってか、立ち木を入れてしまった。
当然画面は散漫になる。
それでも、散漫さが画面の空気感を助けることもある、そこが迷いの因。

さて、この場合上を切るか切らないか。どちらがよいのだろう。未だに決まらない。
優柔不断の見本写真。

コメント
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