生物の分類にはいろいろ説があります。
人間が考えることですから多種多様は当たりまえで、二界説、五界説と、最初の分け方を数で呼ぶ方法もあります。
数だけの呼称では、分け方の中身がわかりません。仏教用語ではないかと勘違いしそうです。
これまで聞いたことはありませんが、経済動物と非経済動物という分類もできそうです。
非経済動物は、文化動物とでも呼んだほうがわかりやすいでしょう。
なんでもカネ、コスト・パフォーマンス、損得の計算を先に立てるのが経済動物です。
経済動物の強弱のあかしは、時の流れの節々にあらわれます。
概して芯の弱い経済動物チームが、どこまで強さを発揮できるか、いまから46時間後、6月25日の朝には、その一つの結果があらわれるでしょう。