第三者から見れば、当事者の腹の虫問題のようなことが、事件と名づけられるとつい耳をそばだてたくなります。
ただ、そばだてた耳に入ってくるのが、両方が「こちらがホントで向こうがウソ」という言い合いだけで、そこにはニュースの価値がありません。
その一例が、[桜H30/6/29] 対 [虎H30/6/15] のやり合いです。
裁判にかかっているホント競争から想像できるのは、告発したのが、この種の騒ぎを起こしたい仕掛け人かその一味で、裁判に思想信条感情勘定がごちゃごちゃに絡まっているのではないかということです。
藪の名は蕎麦だけで結構、ニューススタジオを藪にしてはいけません。