ツアーバスの運転手さんにとって、駐車場探しも厄介な仕事です。
歩道に沿った出発待ち合わせ場所が見つからないと、乗車受付が車体の後方になってしまうこともあります。
そこには排気口があって、バスの中を冷やしておこうとエンジンを回し続けていれば、受付の先頭の人から順に排気をたっぷり浴びてから乗車ということになります。
オプション代金の支払いに手間取れば、その時間もずっとガスの中にいなければなりません。
排気ガスが、高い位置から上に向かって出てくれれば、こんなことはないのですが、さて、大型車の排気ガスの出口はどこがいちばん良いのでしょうか。