南無煩悩大菩薩

今日是好日也

荒涼為楽。

2008-12-25 | つれづれの風景。

荒涼ではあるが、不毛ではない土地というものがある。

もし土地がやせてしまったら、土を休ませねばならない。

ビタミンやミネラルの自然供給を待って、不毛化を回避する。

広陵が荒涼に見えるのは、そんなときである。

痩せているにもかかわらず、土を酷使すれば、回復力は極端に弱くなり、やがては不毛の土地と化す。

なにごとも、育てながら使うことがなければ、それは不毛の駄作といわざるを得ないだろう。

あせらないあせらない。

時には、荒涼にみえるその景色も、咲き誇る花園の前の準備期間なのである。


土の回復に一番利くのは、こん畜生!のクソ!かも知れない。
コメント
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