よその猫にされたことはないが、飼い猫にはどうにかするとよく噛まれたり引っかき傷をつけられる。
家人たちはそうでもないのに、私だけがよくやられる。
野良の知らない猫からこのような仕打ちは受けない事から、より親しい人だと思われているのではないかと考えるようになった。
其の話しを家人にすると、それは違う、ただ嫌われているだけじゃないかという。
人間には、内に親しい人に強い人と、外で他人には強い人と、いわゆる内弁慶外弁慶と言われる人がいるが、猫も同じようなことがあるとすれば、それによって、私が好かれているのか嫌われているのかも変わってくるのじゃないか。そんなことを又考えた。
その仕打ちの許容やら程度やらも、考え方でだいぶ変わってくる気がするので、私にとっては大事な問題だとおもっている。