(写真/林忠彦[修行僧とストリップ劇場])
・・・中品以上の人とても、口に月雪の寂をいえども、身は花鳥の色に惑う。-俳諧十論より-
花鳥どころか酒色に惑い、中品どころか大品を何本も開ける品の悪いわが身としてはだ、「下品な人が下品なのは下品じゃないのよ、下品な人が上品ぶるから下品なの。」とある大御所が云われたことを守るようにしている。
つまり、わしゃ助兵衛やけどイヤラシイ男にはなるまい、だとか、下品には違いないが見苦しいとは思われまい、といったようなこと。
・・・中品以上の人とても、口に月雪の寂をいえども、身は花鳥の色に惑う。-俳諧十論より-
花鳥どころか酒色に惑い、中品どころか大品を何本も開ける品の悪いわが身としてはだ、「下品な人が下品なのは下品じゃないのよ、下品な人が上品ぶるから下品なの。」とある大御所が云われたことを守るようにしている。
つまり、わしゃ助兵衛やけどイヤラシイ男にはなるまい、だとか、下品には違いないが見苦しいとは思われまい、といったようなこと。