月はこのように見える。
それを、このように見るところが、センスでありメルヘンでありポエジーでありファンタジーである。
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(original unknown)
地震は大きなナマズが下で揺らしている。などもそうだがそれはお伽の世界に遊ぶ限りにおいてはむしろ喜ばしい。
そんなバナナ、と鼻で笑う子供も可愛くないが、その類のことをまさか本気で信じているのか、と思わせるような中高年は全く可愛くないし、害でさえある。
例えば、
「私には兎が見えていました。ただよくよく勉強し近づいてみると幻想でした。」
仕事、特に政治や経済に関る、この類のファンタジックな人々を見よ。