南無煩悩大菩薩

今日是好日也

燃えられる量

2013-03-08 | 世界の写窓から
source)

むりはいかんよ。むりは。

気持ちはわかるが、そりゃむりやから。

むりして走ったら、ガス欠でえらいことなるで。
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和ぎぬ

2013-03-07 | つれづれの風景。

かすみたつ ながきかすがに うぐいすの なくこえきかば こころはなぎぬ
-良寛さん-



ちなみに写真はメジロですが。

午後二時五十分ぐらいに立つ霞はあんまり和まないようです。PM2.5。
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花を乞う

2013-03-06 | つれづれの風景。

春気 やや和調 軽き衣にて 西方に出ず

青々たり 陸中の柳 渡々たり 水中の田螺

鼻は授る 千歳の香

心は放つ 万乗の栄

息吹の跡を 追慕して

次第に花を 乞うて行く
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セルフの限界

2013-03-05 | 世界の写窓から
(original unknown)

「ちょっと待てよ、こういくとああくる、こうすればああなる。この手は?だめだだめだあの手がある。これはもうダメダ。」

昔から、岡目八目といって、当人よりも傍から見ている方が良い手に気付くというものだ。

なんでもかんでも自分で抱え込んでしまって、勝手に「詰んで」しまっている人がたまにおる。
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一瞬の躊躇。

2013-03-04 | 世界の写窓から
(photo/reuters)

僕の考えを変にとらないでくれよ。

僕に愛情が欠けていると思っているなら間違いだ。

僕は、これで、みかけよりは、おまえさんに愛を感じているんだ。

しかし、この愛情たるや、月並みな、本能的な、紋切り型のようなものじゃない。

意志が働いている。理性に導かれている。いわば論理的なものだ。

そう、そうだ!・・論理的。

僕の探していた言葉はこれなんだ。
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じゃあいつやるんですか?今でしょ!

2013-03-02 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。

わしも若い時にもっとやっていれば・・・・。

じゃあ、今やれ!

誰でも、これからの人生では、今日が一番若い。
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そだてる

2013-03-01 | 世界の写窓から
(original unknown)

「こうやって毎日毎日水を送り込んでいると、そだちがよくわかるなぁ母ちゃん」

耕し植えて水を張り草を取り成長に合わせて管理する。

生き物相手の仕事はオンオフの途切れはなく、そだつまで調整を継続する作業である。

稲に自分がなれるわけもないから、稲が勝手に稲になるようにそだてる。

乳児の頃は、肌を離してはいけない。
幼児の頃は、肌は離して、手を離してはいけない。
少年の頃は、手を離して、目を離してはいけない。
青年の頃は、目は離して、心を離してはいけない。

誰の言葉だったか、そだてるのが上手い人は、現場にボリュームを合わせるのが上手いのだと思う。
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