バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

血液型別指導法

2008-11-26 08:53:48 | Badminton
 血液型論っていうのは、単なる会話の潤滑剤に過ぎないと誰かが書いていた。しかーし、それでも、少々分類してみます。
 先日の大会で好成績を収めた高校生に、勝てて良かったねと声をかけると、「はい。でも相手が疲れていたからラッキーなんです」と控えめなA型返答。この気持ち寄り添える。そんなことないよ、実力だよ、と思わずイイコイイコしてあげたくなる。そしてもう一人の好成績少女に「すっごいじゃん」と声かけると。「イエーイ」と言いながら、左手でピースとガッツポーズ連続出し。なんとも予測不能なリアクションするB型。
 ジュニアでは、まわりにAB型多い。先日連れていた5人のうち3人。今中学生となったけど、ジュニア時代いつもまとわりつくように時を過ごしていた4人中3人。この子たち結構共通点ある。石橋たたきまくりの準備している私の横を、不意に途中で飛び出していき、失敗してしょんぼり帰ってきたり、結果がよいときは意気揚々とご帰還する。たいてい良い結果の時は、まるで自分一人の手柄のように鼻の穴広げている。
 試合に入る前の声かけは、選手の気質に応じて使い分けなければならない。典型的A型ちゃんは追い込んではいけない。ついA型指導者は慎重になりすぎてしまう。時には聞き流しながら、そのくせ寄り添ってくるAB型軍団。いつもうまいこと利用されている気がするぞー。