「今日は証明教えてよ」と教室に入りながら中2が言うので、学習内容変更して証明問題を集中的に説明した。
証明の書き方は人によって異なる。書き出し、末尾、根拠の書き方。教科書やテキストによっても違う。先生によっても違う。だから今学校で習っている記述に合わせないと子どもたちは混乱してしまうし、なかには学校の先生バージョンで書かないとテストで得点できないことがあるから、子どもたちに確認しながら説明を進める。「ここのところ学校ではどう書く?」などと。
そうはいっても何問か続けるうちつい癖が出てしまうし、自分としてはこの方がやり易いと思っているので、「学校のテストの時はこの書き方ではだめだよ」と念押しながら説明する。子どもたちは学校でも塾でも同じことを同じ風に説明されるととても安心するし、納得する。学校と塾、どちらが先にせよ、最初にインプットした内容と違う情報が入ったとき、?状態になり、違うを受け入れられない子はそこで思考ストップしてしまう。ある程度できる子は、一瞬?となってもすぐに、「こちらの方がわかりやすい」とか「そう言う説明の仕方もあるんだ」と客観視して理解を深めてくれる。これは中学生の場合。
先日のアルファクラブでのこと。こちらは小学生。サービスの打ち方を説明する。「最後、アイーンってやるんだよ」って。振り上げた時にラケットが右に上がっちゃったり、回内が使えない子に体の動きをデフォルメして、おもしろく説明する時の表現。「アイーン」って説明すると、「この前高校生も同じこと言っていた。」と目を丸くしニッと笑った。
先日のアルファレッスンでは高校生たちが小学生初心者に四苦八苦して教えていた。どこから教えるのか.どうやってコツを伝えるのか。高校生は身振り手振りで説明していたが、結局は自分が子どもの時に教えてもらった表現使って説明していたんだ。同じ表現使ってくれたことに感謝したい気持ちになった。なぜって「同じこと言っていた」と叫んだ子が、実に納得した表情をしたから。
証明の書き方は人によって異なる。書き出し、末尾、根拠の書き方。教科書やテキストによっても違う。先生によっても違う。だから今学校で習っている記述に合わせないと子どもたちは混乱してしまうし、なかには学校の先生バージョンで書かないとテストで得点できないことがあるから、子どもたちに確認しながら説明を進める。「ここのところ学校ではどう書く?」などと。
そうはいっても何問か続けるうちつい癖が出てしまうし、自分としてはこの方がやり易いと思っているので、「学校のテストの時はこの書き方ではだめだよ」と念押しながら説明する。子どもたちは学校でも塾でも同じことを同じ風に説明されるととても安心するし、納得する。学校と塾、どちらが先にせよ、最初にインプットした内容と違う情報が入ったとき、?状態になり、違うを受け入れられない子はそこで思考ストップしてしまう。ある程度できる子は、一瞬?となってもすぐに、「こちらの方がわかりやすい」とか「そう言う説明の仕方もあるんだ」と客観視して理解を深めてくれる。これは中学生の場合。
先日のアルファクラブでのこと。こちらは小学生。サービスの打ち方を説明する。「最後、アイーンってやるんだよ」って。振り上げた時にラケットが右に上がっちゃったり、回内が使えない子に体の動きをデフォルメして、おもしろく説明する時の表現。「アイーン」って説明すると、「この前高校生も同じこと言っていた。」と目を丸くしニッと笑った。
先日のアルファレッスンでは高校生たちが小学生初心者に四苦八苦して教えていた。どこから教えるのか.どうやってコツを伝えるのか。高校生は身振り手振りで説明していたが、結局は自分が子どもの時に教えてもらった表現使って説明していたんだ。同じ表現使ってくれたことに感謝したい気持ちになった。なぜって「同じこと言っていた」と叫んだ子が、実に納得した表情をしたから。