“ＷｉＭＡＸ”とは

次世代無線通信規格で半径10kmの範囲で最大75Mbpsの光回線並みの高速通信が可能です。高速移動中（最大120KM/hまで）でも通信が可能です。

電話回線における「ラストワンマイル」を実現する有力媒体として期待されています。

普及や実用化に向けた検討は「WiMAXフォーラム」と呼ばれる標準化団体が推進しています。また、IEEE802.16委員会で国際標準規格を策定中です。

無線LANよりも通信可能エリアが広く、携帯電話程エリアは広くないが3.5世代（14.4Mbps）よりも高速ということで、両者を補完する位置づけとなっています。