配送クラウドソーシング事業を手掛けるCBcloudが、2017年6月にそれまでの軽貨物配送プラットフォーム「軽Town」から名称変更したものです。公式サイトは、https://pickgo.town/です。
『「送りたい人」と「届けたい人」を直接つなぐ配送マッチングプラットフォーム』といったフレーズが付けられています。
2016年のサービス開始以降、軽自動車を保有するフリーランスドライバーで対応可能な軽貨物が配送対象となっていましたが、2020年より一般貨物自動車を保有する一般貨物自動車運送事業者による配送も提供するようになり、小型トラックから大型トラックまで多様な荷主のニーズに応えることが可能になっているようです。フリーランスドライバーの登録数は、2019年10月で1万5000名以上とのことです。また、陸と空をつなぐ配送も可能となっています。
PickGoは、荷主と「ドライバー」や「実運送会社」とを直接つなぐ点が特徴のようです。「緊急便」や「スポット便」、「定期便」など様々なタイプの配送用途にも対応できるようです。荷主も業種業態、個人・法人を問わず対応可能とのことです。
将来的には、陸海空の輸送手段を組み合わせての最適配送を提供できる”モノのMaaS”のプラットフォームを目指しているようです。
荷主と一般貨物自動車運送事業者をつなぐ新サービスのプレスリリース(2020.2.5)のサイトは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000016726.htmlです。
空陸一貫輸送サービス提供開始のプレスリリース(2019.9.12)のサイトは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000016726.htmlです。
サービス名を「軽town」から「PickGo」へ変更するプレスリリース(2017.7.14)のサイトは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000016726.htmlです。