これは、USBメモリなどのリムーバブルメディアを経由して活動する不正プログラムのことです。
USBメモリを挿入したときなどに任意のプログラムを実行させる「autorun.inf」という名前のファイルをコピーし、これが他のマルウェアと連携してパソコンに深刻なダメージを与えるようです。
トレンドマイクロ社が4月に公開した「ウイルス感染被害レポート」では、2008年3月中に国内ユーザから寄せられた被害報告で最も数の多かったものが「MAL_OTORUN1(オートラン)」と呼ばれるUSBウイルスで138件であったとのことです。
USBメモリを挿入したときなどに任意のプログラムを実行させる「autorun.inf」という名前のファイルをコピーし、これが他のマルウェアと連携してパソコンに深刻なダメージを与えるようです。
トレンドマイクロ社が4月に公開した「ウイルス感染被害レポート」では、2008年3月中に国内ユーザから寄せられた被害報告で最も数の多かったものが「MAL_OTORUN1(オートラン)」と呼ばれるUSBウイルスで138件であったとのことです。