シャープが2017年2月上旬に発売した、2~6人程度の少人数のミーティングに適した40V型の電子黒板(タッチディスプレイ)です。
背面に、拡張スロットを搭載しており、たとえば、ワイヤレスボード<PN-ZB03W>(2017年3月発売)を挿入すると、ノートPCやタブレット、スマートフォンなどのモバイル機器とワイヤレスで接続でき、モバイル機器内のデータをディスプレイ上に表示してすぐにミーティングなどを始められるようです。
また、高性能な静電容量式のタッチセンサーを搭載しており、独自に開発されたペン先2mmの細いタッチペン(同梱)を使用すると、普通のボールペンのように、小さな文字などもスラスラと書きこむことができるようです。
その他、ディスプレイのタイプはフルHD(1920x1080)、入力端子としてはD-Subx1/HDMIx2/USBx1/DisplayPortx1、外形寸法(突起部を除く)が幅約939×奥行約65×高さ約546(mm)などです。
立てて使うだけでなく机上に平置きして書き込むような使い方も可能とのことです。
オープン価格ですが、店頭で20万円弱(税別)と想定されています。
ニュースリリース(2016.12.7)のサイトは、http://www.sharp.co.jp/corporate/news/161207-a.htmlです。