ネットで購入した商品を午後6時~深夜0時の好きな時に配達してもらえるサービスです。スマホアプリ「Doorman」にてサービスを利用できます。現在、北米のサンフランシスコ、シカゴ、ニューヨークでのみサービスが行われています。
このサービスは 、“The End of Missed Deliveries”(不在配達を終わりにする)をコンセプトにしています。ネット購入した商品の届け先を、自宅でなくDoorman側が用意した拠点(Doorman address)に設定します。
商品が最寄りのDoorman拠点に届くとメールで連絡されます。ここで、最寄りのDoorman拠点は、アプリの利用開始時に自分の住所から決まります。拠点として私書箱などが利用されています。
受け取り時間は、午後6時~深夜0時の間の好きな時間(通常2時間刻み、料金プランで1時間刻みも可能)に設定することができます。受け取り日を一定範囲内で遅らせることも可能とのことです。
その後、指定した時間にDoormanの配達スタッフが自宅まで届けてくれます。自宅へ届けるところは、専用の配送業者ではなく、いわゆるクラウドソースを利用します。
Doormanのサイトは、https://www.doorman.co/で、トップページには、「On-demand package delivery & shipping pickup 'til midnight.」といったフレーズが掲げられています。